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北海道農政事務所

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函館管内の施設園芸、有機農業等に取り組む生産者と意見交換を行いました。

  北海道農政事務所の福島所長が施設園芸、有機農業等に取り組む法人を訪問し意見交換を行いました。
  上ノ国町では株式会社寅福、函館市では農事組合法人函館つるの生産組合、北斗市では株式会社しみず農園を訪問し、環境に優しい農業への取組内容や栽培・販売上での苦労、生産の現状について意見交換を行いました。

撮影データ

◯撮影年月日:令和6年5月21日~22日
◯撮影場所:株式会社寅福(上ノ国町)、農事組合法人函館つるの生産組合(函館市)、株式会社しみず農園(北斗市)


株式会社寅福との意見交換
株式会社寅福との意見交換

株式会社寅福のトマト栽培の説明
株式会社寅福のトマト栽培を
視察

農事組合法人函館つるの生産組合との意見交換
農事組合法人函館つるの生産組合との意見交換

農事組合法人函館つるの生産組合のアスパラガス栽培の説明
農事組合法人函館つるの生産組合のアスパラガス栽培を視察

株式会社しみず農園との意見交換
株式会社しみず農園との
意見交換

株式会社しみず農園の施設栽培の説明
株式会社しみず農園の施設栽培を視察



(1) 株式会社寅福(代表取締役社長  加藤夢人)は、大型施設(オランダ型フェンローハウス)でトマトを栽培。スマート技術を用いた環境制御技術の活用、温泉熱利用による化石燃料使用量の削減、排気ガスの有効利用による二酸化炭素排出量の削減及びトマト残渣の堆肥化により、環境負荷低減に取り組む。
(2) 農事組合法人函館つるの生産組合(代表理事  大槻幸司)は、化学肥料に頼らず、通常廃棄される真昆布の根や馬糞を活用した有機質肥料を使用。施設ではアスパラガスを栽培し、特に大きいものを独自ブランド「海の神」として有名食品スーパー等に販売するほか、露地では、だいこん、にんじん、長ねぎ、スイートコーンなどを栽培している。
(3) 株式会社しみず農園(代表  清水千万幸)は、施設でトマト、ミニトマト、きゅうり、なすなど20種類を有機栽培(有機JAS認証取得)し、生産したミニトマトで加工品(トマトジュース、トマトドレッシング、トマトケチャップ)を製造販売。また、特別栽培米の生産に取り組み、平成27年からは乾田直播栽培を導入。













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