北海道檜山北高等学校で「みどりの食料システム戦略」の出前授業を行いました。
函館地域拠点は、若い世代に「みどりの食料システム戦略」への理解を深めてもらうため、北海道檜山北高等学校の2年生22名を対象に「みどりの食料システム戦略 私たちにできること」と題した出前授業を行いました。
授業では、当所職員から気候変動や温室効果ガスの排出、農業者の高齢化などの現状や、それらに対応する「みどりの食料システム戦略」への概要を説明後、環境に配慮した新しい技術や道南地域での取組事例を紹介しました。
受講した生徒へのアンケートでは、食品ロス削減の取組や規格外野菜を使った商品を作ってみたいなどの意見が寄せられました。
今回の出前授業を受講し、環境に配慮した行動として、「自分たちは何ができるのか」考えるきっかけとなることを期待し、今年度、上級生が参加した、環境に配慮した当省の取組「みどり戦略学生チャレンジ」に、次年度も参加いただきたく思います。
撮影データ
◯撮影年月日:令和6年10月22日 (火曜日)
◯撮影場所:北海道檜山北高等学校

函館地域拠点からの「みどりの食料システム戦略」講義

講義に耳を傾ける生徒
お問合せ先
北海道農政事務所 函館地域拠点
〒040-0032 函館市新川町25-18 函館地方合同庁舎
☎:0138-26-7800:お問合せ入力フォーム