八雲町の生産者と意見交換を行いました。
函館地域拠点は、異業種(公務員)から就農し、八雲町で軟白ねぎなどを生産する森岡大地氏を訪問し、意見交換を行いました。
森岡氏は、祖父が以前農業をしていた思い入れのある八雲町での就農を考え、滝川市の花・野菜技術センターで栽培技術を学んだ後、平成25年から八雲町内の農家の元で研修を開始し、平成27年に独立しました。現在は、軟白ねぎ(ビニールハウス5棟)、かんしょ(10a)、醸造用ぶどう(30a)を栽培しています。
意見交換では、資金ゼロから就農した経験をもとに、「当時を振り返ると、就農時に新規就農者に特化した農業機械リースの仕組みがあれば、初期投資を抑えられることができた」等のご意見をいただきました。また、「農業は、自分のぺースで仕事を進めることができ、やりがいがある。今後は、新たに取り組んだ醸造用ぶどう栽培を軌道に乗せたい」とおっしゃっていました。
撮影データ
◯撮影年月日:令和6年6月17日 (月曜日)◯撮影場所:八雲町

意見交換の様子

森岡 大地 氏
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北海道農政事務所 函館地域拠点
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