「オホーツクアグリフォーラム2025－青年農業者大会－」で主要施策のPRを行いました

12月10日(水曜日)、「オホーツクアグリフォーラム2025－青年農業者大会－」が、オホーツクアグリフォーラム2025青年農業者大会実行委員会と北海道オホーツク総合振興局の主催で開催されました。この大会は、農業を担う若者が一堂に会し、技術発表や交流を通じて課題解決の方向性を探り、今後の農業・農村について考えることを目的としており、当日は約130人が参加しました。
会場では、オホーツク地域管内の4Hクラブ（農業青年クラブ）メンバーによる、農業の担い手としての自分自身の思いを語る「アグリメッセージ」や所属する4Hクラブグループで取組んだ技術や経営改善の事例「プロジェクト発表」、美幌高校による記念発表が行われました。さらに、協賛企業等による展示や講演もあり、参加者は交流と学びを深めました。
北海道農政事務所北見地域拠点は、農林水産省の主要施策を広く知っていただくため、企業等展示ブースを出展し、➀シールアンケートによる「みえるらべる」「みどりチェック」の認知度調査、➁興味関心事項がある農業施策について、手書きアンケートによる調査、➂アンケート結果に応じて、施策についての背景や推進方向をまとめた「施策カード」やチラシを配布し説明、➃農政事務所職員作成のYouTube動画(BUZZMAFF)を上映して情報発信を行いました。
参加者からは「施策カードがコンパクトでいい」「BUZZMAFF動画がとっても良くできていて、地域の農業を発信してくれている」などの声が寄せられました。