このページの本文へ移動

北海道農政事務所

メニュー

パシャッとDoTo!バックナンバー

釧路地域拠点では、毎週釧路・根室地域の話題を写真でお届けしています。過去に掲載した画像を掲載しますので、釧路・根室地域の魅力や四季の移り変わりを是非ご覧ください。


令和6年4月

霧多布岬今週のパシャッとは、浜中町の霧多布岬きりたっぷみさきです。

正式名称は、湯沸岬とうふつみさきといい、霧多布半島東側から太平洋の大海に突き出た形をしています。
少しずつ気温も上がり、春の行楽シーズンが近づく季節となりますが、浜中町の牛乳・乳製品、また、昨年GI登録された「浜中養殖うに」を始めとする水産物などのグルメを満喫しながら、霧多布岬の風景を楽しまれてはいかがでしょうか。
令和6年4月1日

令和6年3月

エゾシカ今週のパシャッとは、「エゾシカ」です。

「エゾシカ」は、体が大きく、雄のシカは、最大で体長190cm・体重150kgに達します。釧路市にある春採湖を散策していたところ、雄のシカがお互いの角を使ってたたかう場面に遭遇しました。
令和6年3月25日

阿寒湖アイスランド今週のパシャッとは、阿寒湖の「あいすランド阿寒」です。

凍結した湖の上で、阿寒湖名物のワカサギ釣りやスノーモービル等、北国ならではのアトラクションを楽しむことができます。開催期間中はたくさんの観光客で賑わいます。
令和6年3月11日

羅臼の間欠泉今週のパシャッとは、羅臼町らうすちょうの「間歇泉かんけつせん」です。

羅臼岳の登山口にあり、40分から60分の間隔で、熱水が約10mの高さまで噴出します。間歇泉は、全国でも数が少なく珍しいことから、昭和43年に北海道指定天然記念物に指定されました。
令和6年3月4日

令和6年2月

シマエナガ今週のパシャッとは、春採湖はるとりこのシマエナガです。

白い綿帽子のような可憐な雰囲気を持つ小鳥です。
1年を通して、北海道の低地の樹林から山地の深い森まで広く生息している「シマエナガ」は、柄のような長い尾羽を持ったエナガ(柄長)の亜種です。「シマ」は「島=北海道」を意味しています。
この日は多くの野鳥ファンが春採湖に訪れていました。
令和6年2月26日

オジロワシ今週のパシャッとは、オジロワシです。

オジロワシは、オオワシとともに冬は流氷の上などでも見られる大型のワシ類で、人工物等への衝突事故や鉛中毒など存続を脅かす多くの要因があり、環境省のレッドリストで絶滅危惧II類に指定されている国の天然記念物です。平成17年には、保護増殖事業計画(文部科学省、農林水産省、国土交通省、環境省)が策定されており、保護に向けた取組が進められています。
令和6年2月19日

白糠のイルミネーション今週のパシャッとは、白糠町で見られる「イルミネーション」です。

毎年、白糠町商工会が国道38号線沿いの広場に設置しており、2月末まで華やかな輝きで町を明るく彩ってくれています。
令和6年2月12日

鶴今週のパシャッとは、鶴見台のタンチョウ(丹頂鶴)です。

国の特別天然記念物であるタンチョウの保護を目的として、鶴居村にある給餌場の鶴見台では冬季に限ってデントコーンの給餌が行われています。1~2月には200羽近いタンチョウが飛来し、エサをついばんでいます。長い首を器用に曲げ、毛づくろいにいそしむ姿も見られます。
令和6年2月5日



令和6年1月

牧草ロール今週のパシャッとは、雪原に転がる牧草ロールです。

別海町を走る国道272号沿いの牧草地。冬は牧草地が雪に覆われ、真っ白な雪原の中に黒いラップを巻いた牧草ロールが転がっている風景は、遠くから見るととても印象的です。雪の上には様々な動物の足跡(キタキツネ・エゾシカ・エゾタヌキ・タンチョウなど)があり、大自然を感じることができました。
令和6年1月29日

旧白糠線の廃橋今週のパシャッとは、旧白糠線の廃橋です。

この橋梁は、かつて、日本国有鉄道が運営していた鉄道路線として、1964年から1983年まで使用されていました。 現在は、橋梁だけが残っている状態ですが、この地域にあった炭鉱を支えていました。
令和6年1月22日

ツグミ今週のパシャッとは、野鳥の「ツグミ」です。

スズメより少し大きく、オレンジ色の美しい羽が特徴的な冬鳥です。エゾノコリンゴの熟した実を求め、忙しく飛び回っていました。
令和6年1月15日

スキムミルクこの度の令和6年能登半島地震により亡くなられた方々に心からお悔やみを申し上げるとともに、被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。

いつ起こるかわからない自然災害に備え、今一度防災リュックの中を確認してみてはいかがでしょうか。備蓄した食料品を使いながら補充するローリングストック(農林水産省へリンク)や、栄養価が高く消費期限の長いスキムミルクを防災リュックに常備(北海道農政事務所へリンク)することをお勧めします。
令和6年1月8日

デイリーミルク今週のパシャッとは、「冬休みデイリーミルククエスト」(「子どものコーナー」へリンク)です。

冬休み期間中は学校給食用牛乳が休止し、牛乳の消費量が減ってしまう状況です。北海道農政事務所では、児童の皆さんに牛乳や乳製品などを飲んだり、食べたりしていただき、少しでも消費量が減らないように「冬休みデイリーミルククエスト」(「子どものコーナー」へリンク)を行っています! 学校給食がない冬休み中も、毎日牛乳や乳製品を飲んで食べて、ハナマルを付けましょう♪
令和6年1月1日

令和5年12月

白糠夕日今週のパシャッとは、白糠町で撮った夕日です。

肌を刺すような寒さでしたが、幻想的な夕日に思わずうっとりとしてしまいました。
令和5年12月25日

屈斜路湖と白鳥今週のパシャッとは、屈斜路くっしゃろこの砂湯に集まる白鳥です。

阿寒摩周国立公園内にある屈斜路湖の湖畔には、砂を掘ると温泉が湧き出る砂湯があり、毎年11月~4月に渡り鳥のオオハクチョウが北の国から飛来し、羽を休めます。 湖畔を優雅に浮かぶ白鳥を眺めながら、足湯を楽しむことができます。
令和5年12月18日

弁天ケ浜今週のパシャッとは、釧路市にある弁天ケ浜べんてんがはまです。

踏切のすぐ向こうに海が広がる景色は、湘南の風景に似ていると人気の観光名所です。
ここにある踏切は、炭鉱から採掘される石炭を港まで輸送するために運行していた釧路臨港鉄道(1925年に春採はるとり駅と知人しれと駅をつなぐ鉄道として開業し、2019年まで運行。)で使われていたのを再現したものです。廃線とともに踏切やレールは撤去されましたが、「石炭列車の記憶を後世に残したい」という地域住民や鉄道ファンの声により、踏切だけ再現されました。
令和5年12月11日

釧路港西港区今週のパシャッとは、「釧路港西港区」にある夕陽に照らされた倉庫街です。

西港区は昭和49年に石油桟橋が完成して以降、道東地域における海上輸送の一大拠点としての役割を果たしています。
平成23年5月には「国際バルク戦略港湾*」の指定を受け、写真右側には大型輸送船舶が運んできた輸入穀物などを大量に荷下ろしできる最新の設備が備わっています。
一方、古い倉庫なども現役で活躍しており、「まだまだ頑張るぞ!」と輝いているように見えた瞬間でした。
*資源・エネルギー・食糧等の安定的かつ安価な輸入の実現に資する大型船に対応した機能を持つ港湾
令和5年12月4日

令和5年11月

エゾシカ今週のパシャッとは、厚岸あっけし町の原生花園あやめケ原近くの森で遭遇した雄の「エゾシカ」です。(写真の左側にエゾシカの雄がいます。)

「エゾシカ」は、ニホンジカよりも体が大きく、雄のシカは、最大で体長190cm・体重150kgに達します。雄は、互いの角を使って戦い、その雄姿に圧倒させられます。
令和5年11月27日

中標津町の開洋台今週のパシャッとは、中標津なかしべつ町の開陽台かいようだいです。

開陽台は標高270mの台地にあり、展望台からは広大な牧草地帯や格子状防風林を一望することができます。総延長648kmの格子状防風林は、防風効果による農作物の保護や肥料の飛散防止、野生動物のすみかや移動経路のほか、開拓時代の区画を示す歴史的なものでもあり、北海道遺産に選ばれています。
また、展望台の反対側からは標高約1,000mの武佐岳を望むことができ、撮影当日は色鮮やかな紅葉と白樺の美しい景色を眺めることができました。
令和5年11月20日

マイワシ今週のパシャッとは、釧路港におけるマイワシ漁の水揚げです。

10月末で終漁した釧路港を拠点とする道東沖巻き網漁は、マイワシの水揚げ高が149億円と、32年ぶりに100億円を超えました(北海道巻き網漁業協会が公表)。国際的なミール(肥料、飼料用)の価格高騰の影響も重なり、マイワシが道東沖に戻ってきたことで港に活気が戻りました。 水揚げされたマイワシを船からトラックに移し替える際に、こぼれ落ちる魚を狙うカモメやウミネコで、港は更に賑わいをみせます。
令和5年11月13日

ヤチカンバ今週のパシャッとは、別海べつかい町の「ヤチカンバ」です。

ヤチカンバは高さ1~2メートルの低木で、国内では根室管内別海町と十勝管内更別村でのみ確認されている植物です。別海町の市街地から約5kmほど西にある「西別湿原ヤチカンバ群落」は、平成23年に北海道の天然記念物に指定され、本年10月20日には国の文化審議会から文部科学大臣に「国の天然記念物」として指定するよう答申されました。 来年3月までには官報告示の手続きなどを経て、正式に国の天然記念物となる予定です。
令和5年11月6日


令和5年10月

羅臼港今週のパシャッとは、羅臼らうす漁港です。

羅臼漁港は、北海道の東北端にあり、スケトウダラの刺し網、サケ・イカの定置網や採藻漁業などの沿岸漁業が盛んな港です。また、ネイチャークルーズや観光船の乗船場になっており、イルカやシャチ、クジラを観察することができます。知床半島の東側に位置する羅臼漁港からは、好天時に北方領土の国後島を望むことができます。
令和5年10月30日

キノコ今週のパシャッとは、釧路町にある公園で見つけた野生の「キノコ」です。

本格的な秋になり、キノコの美味しい季節になりました。日本国内には4,000~5,000種類のキノコが存在していますが、そのうち食べることができるキノコはわずか100種類程度と言われています。触るだけで炎症を起こすキノコもありますので、野生のキノコを見つけた場合は、安易に採ったり食べたり、人にあげたりしないようにしましょう。(※写真のキノコは、食べることができるかどうかは不明です。)
野生きのこによる食中毒を防ぐために(農林水産省へリンク)
令和5年10月23日

展望台今週のパシャッとは、標茶町にある「サルボ展望台」と「サルルン展望台」からの眺望です。

釧路湿原国立公園内で最大の湖である塘路湖をはじめ、サルルン沼、ポン沼などの小さな沼群まで一望できる展望台です。塘路湖とエオルト沼の間を通る鉄道(釧網線)を、夏はノロッコ号、冬はSL冬の湿原号が走り抜ける風景が撮影できるため、鉄道ファンにも人気のスポットです。
令和5年10月16日

ウインドヒル今週のパシャッとは、釧路市の「ウインドヒルくしろスーパーアリーナ」です。

平成20年9月にオープンし、子どもから大人まで、様々なスポーツ活動等の利用や合宿施設として使用されるなど、市民の健康増進及びスポーツ活動の拠点として親しまれています。本年8月には、36年ぶりに北海道開催となった高校生にとって最大のスポーツの祭典である夏の全国高校総体(インターハイ)の女子バレーボール会場として、47都道府県の代表が栄冠を目指し熱戦を繰り広げました。スポーツの秋です。アリーナで汗をかいたり、観覧したりとスポーツの後は、「食欲の秋」へ。この時期の釧路ならではの旬の食材(農畜水産物)を味わい、さらに健康増進へと繋げてみてはいかがでしょうか。
令和5年10月9日

海に向かう漁船
今週のパシャっとは、根室半島の付け根に位置する「温根沼おんねとう」です。

温根沼は、「根室十景」の一つとして登録されており、うっそうと茂るエゾマツの森に囲まれた周囲15kmの海水と淡水が混じりあった汽水湖きすいこです。干潮時には、沖合いまで砂洲となり、アサリやホッキ貝などの潮干狩りが行われます。
撮影当日は、漁に向かう漁船やウミネコなどの野鳥を見ることができました。
令和5年10月2日


令和5年9月

細岡展望台今週のパシャッとは、釧路湿原国立公園にある「細岡展望台」です。

観光客に人気の展望台で、自然豊かな釧路湿原や、湿原内を蛇行しながら雄大に流れる釧路川を一望できます。夏は青々と茂っていた湿原が、迫りくる秋の訪れを告げるよう、徐々に茶色く色づき始めています。
令和5年9月25日

夕焼け今週のパシャッとは、釧路市内から見たある日の「夕焼け」です。

「夕焼け」は、日没の頃、西の水平線に近い空が赤く見える現象のことですが、撮影した日は、西の空の雲が真っ赤に燃えたような幻想的な「夕焼け」を見ることができました。
令和5年9月18日

浜中ソフトクリーム今週のパシャッとは、「ソフトクリーム」です。

道東の釧路・根室地域は生乳生産が盛んな酪農王国です。街にはソフトクリームの販売店が数多くあり、釧路総合振興局ではソフトクリームマップを作成して販売店のPRを行っているところです。釧路・根室地域の夏は、いつもは涼しい地域ですが、今年はまだまだ残暑が続いています。当地域に訪れた際は、美味しいソフトクリームを食べて涼んでみてはいかかでしょうか。
令和5年9月11日

花咲ガニ祭今週のパシャッとは、根室市で水揚げされた「花咲ガニ」です。

8月26日~27日に、4年ぶりに開催された「根室かに祭り」では、大きな釜で茹であげられた花咲ガニを全国各地から訪れた観光客が買い求めていました。甲羅に鋭いトゲが特徴の花咲ガニは、茹でると花が咲いたように真っ赤になることがその名の由来と言われており、道東沖でしか獲れないため北海道民でも食べる機会の少ない「幻のカニ」と呼ばれています。
令和5年9月4日


令和5年8月

渡辺体験牧場今週のパシャっとは、弟子屈てしかが町にある「渡辺体験牧場」です。

摩周湖や屈斜路湖の近くにある牧場で、牛にエサをあげたり乳しぼり体験を楽しむことができます。好奇心旺盛で人懐っこい牛が多く、子どもたちは牛の大きな体とよく伸びる舌に驚き、搾られたミルクの温かさに感動し、素晴らしい夏休みの思い出を作ることができます。
令和5年8月28日

牛の文字今週のパシャっとは、酪農が盛んな中標津なかしべつ町にあるモアン山の「牛文字」です。

毎年、地元の有志が協力し、育成牧場にある山の斜面に「牛」という文字に見えるように、草を刈り取っています。文字の大きさは、縦100m横60m程もあるため、飛行機やヘリコプターからも見ることができます。
令和5年8月21日

明治公園今週のパシャッとは、根室市の「明治公園」にあるサイロです。

根室にある「明治公園」は、1875年(明治8年)に北海道内で2番目に設立された牧場(根室牧畜場)跡地を利用した公園です。公園内には、レンガ積みとしては国内最大級となる3基のサイロがあり、1932年(昭和7年)と1936年(昭和11年)に建てられたサイロは、高さが12~15mで、近くで見ると圧巻の迫力です。 国の「登録有形文化財」、また、経済産業省の「近代化産業遺産」に認定されています。歴史を感じに出掛けてみてはいかがでしょうか。
令和5年8月14日

ホッカイシマエビ今週のパシャッとは、「ホッカイシマエビ」です。

正式名は「ホッカイエビ」(北海蝦)で、生きている時は緑褐色の地色に、白あるいは黄色い数条の縦じま模様ですが、茹でると緑褐色が赤くなり、きれいな紅白のしま模様となります。主には、太平洋とオホーツク海沿岸の内湾の藻場に生息しています。
「ホッカイシマエビ」の生息地を傷つけないよう、野付湾では舟に帆を張り風を動力にした打瀬網漁法が行われており、北海道遺産に登録されています。
令和5年8月7日


令和5年7月

らっこ今週のパシャッとは、浜中町にある霧多布きりたっぷ岬から見ることができる野生の「ラッコ」です。

かつて毛皮の乱獲から生息数が激減していましたが、霧多布岬では年間を通して野生のラッコが観察できる希少な場所として注目を集めています。5月には可愛らしい赤ちゃんが生まれ、おなかに乗せて子育てする姿も見られ、訪れる人は目を細めています。
令和5年7月31日

巻き網漁船今週のパシャッとは、真っ暗闇の中、マイワシ漁の準備をする「巻き網漁船」です。

釧路港では、道東の巻き網漁が6月下旬から始まり、10月下旬までマイワシが水揚げされます。釧路沖の潮の流れにより、丸々と脂ののった美味しいマイワシです。新鮮な状態で水揚げされたものは、刺身やたたきで食されたり、地元の水産加工場では、魚粉(ミール)に加工されます。
令和5年7月24日

厳島神社今週のパシャッとは、釧路市の「厳島神社夏季例大祭」のお神輿行列です。

釧路の厳島神社は、漁場の安全と大漁祈願のために安芸の厳島神社から分霊されたと伝えられています。「くしろ祭り」とも呼ばれる厳島神社夏季例大祭は7月7日(金曜日)~7月9日(日曜日)の3日間にわたって開催されました。今年は2日目の7月8日(土曜日)にお神輿行列が市内を練り歩き、担ぎ手達の威勢のいい掛け声や迫力のある太鼓の演奏で街を盛り上げていました。
令和5年7月17日

トンネル今週のパシャッとは、釧路市山花公園近くで見つけた「緑のトンネル」です。

夏を迎えた北海道では、ドライブやツーリングを楽しむ方が多くなってきました。
左右に立ち並ぶ街路樹のトンネルが、日光を遮り、ひんやりとした涼しい風を運びます。身近な所におとぎ話のような美しいスポットがあったとは!
皆さんも、ヒグマに注意しながら涼しい道東のドライブを満喫しに行ってみてはいかがでしょうか。
令和5年7月10日

厚岸_エゾシカ今週のパシャッとは、厚岸あっけし町役場前にある海事記念館の開館を待つ??エゾシカです。

9月に「第42回全国豊かな海づくり大会」大会HPへリンク)が開催される予定の厚岸町は、牡蠣と2016年からウイスキーの蒸留をスタートした厚岸蒸留所、それからシカが出没することでも知られています。 最初はのんびり座っているシカの模型だと思いシャッターを切りましたが、動き出してビックリ!!勢いよく道路を横切るシカもいるので車の運転は注意が必要です。
令和5年7月3日


令和5年6月

あやめ馬今週のパシャッとは、見頃を迎えた厚岸あっけし町の「ヒオウギアヤメ」です。

約100haもの広大な「原生花園あやめヶ原」では、約30万株のヒオウギアヤメが見頃を迎えています。
満開になると、海霧に覆われる草原が紫一色に染まり、その中を放牧されている馬が草をはむ、のどかな情景が広がります。6月24日~7月4日まで「第64回あっけしあやめまつり(厚岸町HPへリンク)」が開催されていますので、期間中に出掛けてみてはいかがでしょう。
令和5年6月26日

霧の幣舞橋今週のパシャッとは、霧のなかで撮影した「幣舞橋」です。

釧路は、「霧の街」や「日本のロンドン」とも呼ばれ、6~8月の間はひと月の半分程度の日数で霧が発生します。夏に近づき暖かくなった空気と、まだ冷たい海との季節感のずれで霧が発生するといわれています。まだまだ涼しい釧路の街にも、夏がやってきたお知らせですね。
令和5年6月19日

阿寒湖マス今週のパシャッとは、阿寒湖とそこに生息するアメマスです。

阿寒湖は昭和9年12月4日に日本で2番目に指定された国立公園内にあり、北海道で5番目に大きい湖です。阿寒湖には国の特別天然記念物のマリモや幻の魚と言われるイトウ、また、アメマス、ヒメマスなどが生息し、冬期間には氷上ワカサギ釣りで賑わいます。湖の周囲には雌阿寒岳や雄阿寒岳など登山を楽しむことができる山々もありますので、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
令和5年6月12日

タンチョウ今週のパシャッとは、釧路市丹頂鶴自然公園で誕生した「タンチョウ(丹頂鶴)のヒナ」です。

特別天然記念物であるタンチョウの生息地として有名な釧路市ですが、同公園では保護繁殖を目的にタンチョウが飼育されています。1970年に世界で初めて人工ふ化に成功した、世界的にも希少な公園です。5月にふ化したばかりのヒナはヨチヨチと親の後をついて歩き、愛くるしい姿を見せてくれています。
令和5年6月5日


令和5年5月

フェリー今週のパシャッとは、釧路港にある「耐震・旅客船ターミナル」です。

釧路港は、国内有数の漁業基地港として有名ですが、一方で大型国際クルーズ客船の停泊地でもあり、3年ぶりに大型国際クルーズ船がこのターミナルに続々と寄港しています。クルーズ船で世界各地を旅している乗客は、下船後に観光バスで釧路湿原などの観光地を訪れ、道東ならではの食や自然を楽しんでから次の寄港先に向けて出港します。
令和5年5月29日

カエル今週のパシャッとは、釧路市阿寒町で見つけた「ニホンアマガエル」です。

ニホンアマガエルは3cm程の可愛らしいカエルで、田んぼがない釧路地域でも、手つかずの自然が残されている阿寒湖周辺などで出会うことができます。
令和5年5月22日

メッセージ今週のパシャッとは、釧路農業会館で掲示していただいている「酪農家への応援メッセージ」です。

応援メッセージは、令和5年3月16日~30日に釧路地域拠点が釧路市立中央図書館で開催した「牛乳からうまれる〇〇展」において、厳しい状況にある酪農を応援しようと、展示会場に足を運んでくれた来場者の皆様が書いてくれたものです。 当拠点では、応援メッセージを沢山の人に見ていただきたいと、北海道農業協同組合中央会根釧支所様などの御協力を得て釧路農業会館に掲示しております。 皆さま、お近くに来られた際は、是非、ご覧ください!
令和5年5月15日

武佐の水芭蕉今週のパシャッとは、釧路市武佐の森で撮影した「ミズバショウ」です。

武佐の森は、釧路市の住宅街にある自然豊かな森です。春にはミニ湿原でミズバショウが咲き誇ります。 白い花びらのように見えるものは、実は葉が変形した苞ほうと呼ばれるものです。花びらは小さくて目立ちません。湿地や沼地などに生える多年草で、春に花を咲かせます。ミズバショウの不思議な姿を見に足を運ばれてはいかがですか?
令和5年5月8日

羊今週のパシャッとは、「羊牧場のひつじ(白糠町)」です。

冬の間に伸びたふっくらとした毛をまとった羊たちが、干し草の絨毯(じゅうたん)の上で草を食べながら寝そべっていました。北海道で飼われている羊の頭数は、令和3年では約1万1千頭で、全国の頭数の54%を占めています(北海道農政部調べ)。ジンギスカンを食べることが多い北海道ですが、羊肉の国内産割合は0.8%と極わずかで、国内産の羊肉はとても貴重なものになっています。
令和5年5月1日


令和5年4月

そば寿司今週のパシャッとは、「そば寿司」です。

釧路には他の同規模の都市には類を見ないほど多くのそば屋があり、そばを様々なアレンジで楽しむ独自の食文化があります。中でも珍しいのは、酢でしめたそばと生姜が海苔で巻かれている「そば寿司」で、ご当地グルメとしても有名です。お寿司のように醤油やわさびを付けて食べます。見た目もヘルシーで、さっぱりと食べやすく、やみつきになる味わいです。
令和5年4月24日

釧路空港モニュメント今週のパシャッとは、たんちょう釧路空港(釧路市)で乗降客を出迎える動物たちです。

空港の出入り口では、北海道を代表する動物のモニュメントが出迎えてくれます。これから観光シーズンを迎え、多くの観光客がここで記念撮影を楽しみます。
令和5年4月17日

納沙布岬今週のパシャッとは、納沙布岬のさっぷみさき灯台です。

日本本土の最東端に建つ灯台で、明治5年に点灯して以来、現存する北海道最古の灯台として長きにわたり海の安全を見守っています。
令和5年4月10日

ふきのとう今週のパシャッとは、何でしょう?

正解は、「ふきのとう」です。近くで見るとカリフワラーやブロッコリーのようにも見えますが、花開くとブーケのように可愛らしい山菜です。長い長い冬が終わり、道東にも春の便りが届きました。
令和5年4月3日


(注意)
このコーナーに掲載している画像の使用は基本的に自由ですが、画像の使用に当たっては、当サイトからの出典である旨を明示してください。また、お手数ですが、地方参事官ホットライン(釧路地域拠点)から使用する旨のご連絡をお願いします。
なお、画像を使用することで発生した損害に対しては、直接・間接を問わず、当事務所は何ら責任を負うものではありません。

お問合せ先

北海道農政事務所 釧路地域拠点
〒085-0017  釧路市幸町10丁目3番地 釧路地方合同庁舎
☎:0154-23-4401
お問合せ入力フォーム

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader