パシャッとDoTo!バックナンバー
釧路地域拠点では、毎週釧路・根室地域の話題を写真でお届けしています。過去に掲載した画像を掲載しますので、釧路・根室地域の魅力や四季の移り変わりを是非ご覧ください。 |
令和7年9月
今回のパシャッとは、釧路市ぬさまい公園にある花時計です。
釧路駅から一直線に伸びる北大通の先に、直径10mもある大きな花時計があり、釧路市のシンボルとして住民や観光客に愛されています。
いつ見ても美しい花が咲いているように、年4回植え替えが行われており、今はベコニア、10月には小菊が植えられる予定です。
令和7年9月16日
令和7年8月
今回のパシャッとは、弟子屈町にある900草原です。
総面積は約1,440haあり、そのうち町営牧場でもある牧草地が約900haあるため、「900草原」と呼ばれています。牧草地には近隣の農家が預託している育成牛のほかに、馬も放されています。
小高い丘には、サイロを模したレストハウスと展望台があり、雄大な放牧風景の向こうに、摩周岳や硫黄山等の山々を望むことができます。
敷地内には、4コース36ホールもある広大なパークゴルフ場もあり、大自然の緑に囲まれながらのんびりプレーを楽しむことができ、町内外の愛好家から人気のコースです。
*家畜伝染病予防のため、無断で牧草地には入らないようにしましょう。
令和7年8月25日
今回のパシャッとは、暑い道東です。
例年、釧路市の夏の平均気温21℃程度と涼しく、避暑地として人気の地ですが、温暖化の波は押し寄せ、今年釧根管内の7月平均気温は、全地点で観測史上最高気温を上回りました。
涼しい夏に慣れている地元民にとっても厳しい暑さですが、牛にとっても過酷な夏です。牛が最も快適に過ごすことのできる温度は13~18℃と言われており、放牧場でのんびり草を食んでいるように見える牛も、日陰で涼を取る姿が見られます。
令和7年8月18日
今回のパシャッとは、釧路市で8月1日(金曜日)から3日(日曜日)に開催された「第78回くしろ港まつり」です。
初日は、釧路港耐震・旅客ターミナルで、「大漁ばやしパレード」が行われました。提灯を煌々と照らし、電飾で装飾した漁船を模した山車がターミナル内を勢いよく走ると来場者からは歓声や拍手があがりました。
2日目には、市民踊りパレードが5年ぶりに行われました。あいにくの雨で短縮開催となってしまいましたが、30団体と一般参加を合わせた約1,200人が「新港まつり音頭」などを踊り、沿道で傘を差した観客からは声援が送られていました。
令和7年8月11日
令和7年7月
今回のパシャッとは、白糠町の「道の駅しらぬか恋問館」です。
令和7年4月29日にリニューアルオープンし、RVパーク*としての機能を備え、「海の見えるサウナ」やシャワーが併設されているため、キャンピングカーやバイク等で、夏の北海道を旅行する観光客で賑わっています。
館内には白糠町産のシソを使ったサイダーや海産物の土産物が買える直売所のほか、白糠産の柳だこや灯台つぶの串、近郊で獲れたエゾシカを使用した餃子や肉まんを販売するフードコートがありますが、中でも地元チーズ工房のチーズを使用したスイーツは、「ここでしか食べられない!」と人気です。
海をバックにした「しらぬか恋問館」の大きなモニュメントは、「恋」の下の「心」の文字がベンチになっており、座って写真を撮ることができ、映えるフォトスポットとして来館の記念に写真を撮る観光客で賑わいます。
*RVパークとは、日本RV協会に認定された「快適に安心して車中泊が出来る場所」を提供するために定めた条件を満たす車中泊施設のこと。
令和7年7月28日
今回のパシャッとは、標津町で見つけたキタキツネです。
北海道に生息するキツネで、アカギツネの亜種です。道東ではエゾシカと並んで、よく見られる野生動物です。リスやネズミ、昆虫を主な食料として捕食しますが、木の実、生ごみや農作物も食べます。
近年、観光客による餌付けの影響で、道路の傍らでエサをねだる個体もおり、生育環境に悪影響を与えるとして問題視されています。また、人にも感染するエキノコックス症の原因となる寄生虫を保有していることもあります。キタキツネを見かけても、むやみに近づいたり撫でたりしないようにしましょう。
令和7年7月21日
今回のパシャッとは、ヒオウギアヤメです。
厚岸町にある原生花園 あやめヶ原では、標高100mに広さ100haの草原が広がり、6月中旬から7月上旬に見頃を迎えた約30万株のヒオウギアヤメが咲き誇ります。
鮮やかな紫色のアヤメを越えた先には展望台が設置されており、太平洋をパノラマで望むことができます。
令和7年7月7日
令和7年6月
今回のパシャッとは、浜中町にある霧多布岬です。
正式名称は「湯沸岬」といい、浜中湾と琵琶瀬湾を区切るように太平洋に突き出し、切り立つ断崖と岩礁が連なるダイナミックな風景が魅力の絶景スポットです。
近年、霧多布岬周辺の海には、野生のラッコが通年生息しています。貝類やカニなどラッコが好むエサが豊富で、ラッコが体に昆布を巻き付けてお昼寝する姿や、お腹の上に子どもをのせ子育てする様子を観察でき、たくさんの観光客で賑わいます。
令和7年6月23日
今回のパシャッとは、別海町鉄道記念公園です。
公園は、平成元年4月に廃止された標津線の功績を残すため旧西春別駅の跡地に建てられました。園内には、根釧台地における原野開拓の一翼を担った蒸気機関車「D51-27」や、ディーゼル客車などが屋外展示されています。
公園の横には、旧西春別駅をイメージしリニューアルした鉄道記念館があり、中には歴史的な資料や写真の他に、当時の時刻表や駅員の制服、鉄道を保線する道具や廃線時のヘッドマークなど、標津線ゆかりの品が150点ほど展示されています。
令和7年6月9日
令和7年5月
今回のパシャッとは、標茶町で見つけたエゾリスです。
エゾリスは冬眠しないため、公園や森林で年間を通して見られる小動物です。これから来る夏に向け、小枝や落ち葉を集め、口にくわえて樹上まで運び、巣作りに励んでいました。
令和7年5月26日
今回のパシャッとは、根室市のご当地フード「エスカロップ」です。
バターライスの上にポークカツを載せデミグラスソースをかけたボリューム満点の料理で、元々は漁師が手早く満腹感を満たすために考案されたメニューです。観光客にも人気ですが、管内では学校給食の定番メニューとしても愛されています。
令和7年3月に東根室駅が廃止されたことに伴い、根室駅が日本で最も東にある駅となったこと受け、根室市内の店舗でエスカロップを注文すると、記念の旗も添えられています。
令和7年5月19日
今回のパシャッとは、ミズバショウです。
ミズバショウは、漢字で「水芭蕉」と表記される水辺や湿地に自生する植物です。日本最大の湿原である「釧路湿原国立公園」の近隣にある達古武オートキャンプ場や村田公園では、ミズバショウがいっせいに開花し、見頃を迎えています。
ミズバショウは、アイヌ語で「イソキナ(熊草)」と呼ばれており、冬眠明けのヒグマが、体内の毒素を排出するために好んで食べると言われています。一方で、人間は、葉が肌に触れるだけでかゆみや水ぶくれを起こすことがあり、万が一食べた場合は、根茎に含まれた有毒成分で、激しい嘔吐や下痢、呼吸困難や心臓麻痺を引き起こす危険がありますので、決して触ることなく鑑賞して楽しむことをお勧めします。
また、ミズバショウを鑑賞に行かれる際には、熊鈴や熊忌避剤のスプレー等を携行することをお勧めします。ヒグマの姿や足跡などを見つけた場合は、近隣の警察署か該当市町村へお知らせください。
令和7年5月5日
令和7年4月
今回のパシャッとは、キタミフクジュソウです。
フクジュソウの仲間ですが、北海道の東部にしか自生しない稀な種で、ひとつの茎にひとつの花しか咲きません。
雪解けが進んだ釧路市の郊外ではあちらこちらで見られ、黄色く明るい花は春の訪れを知らせているようです。
開花直前は若芽がふっくらと丸くなり、山菜のふきのとうと間違いやすいですが、有毒植物のため、お間違いの無いようにご注意ください。
野菜・山菜とそれに似た有毒植物(農林水産省へリンク)
令和7年4月21日
今回のパシャッとは、釧路町で撮影したオオワシです。
翼を広げると200cm近くあるオオワシは、日本最大級の猛禽類として、国の天然記念物にも指定されています。その迫力ある佇まいと美しさから、野鳥を撮影する愛好家に人気の鳥です。
ロシア極東地域にだけ生息している貴重なオオワシは、オホーツク海の流氷と共に南下し、道東で越冬します。春の訪れとともにまた生息地へ渡るため、釧路でこの姿を見られるのは、あとわずかです。
令和7年4月7日
令和7年3月
今回のパシャッとは、川湯温泉の源「硫黄山」です。
現在でもゴウゴウと音を立てながら白煙が立ち昇り、硫黄独特の強い匂いが立ち込めていて、そのダイナミックな景観が人気の観光地です。
令和7年3月24日
今回のパシャッとは、「スパカツ」です。
令和7年3月14日に「スパカツ」が地域に根付いた食文化であることが評価され、文化庁が日本の多様な食文化を継承するために取り組んでいる「100年フード」に認定されました。
令和7年3月10日
令和7年2月
今回のパシャッとは、国の特別天然記念物「タンチョウ(丹頂鶴)」です。
2~3月は雪原で踊るように向かい合って鳴きあいながら翼を広げ、つがい同士で絆を深める「求愛ダンス」が見られます。
令和7年2月24日
今回のパシャッとは、白糠町の街に輝くイルミネーションです。
令和7年2月17日
今回のパシャッとは、塘路湖です。
令和7年2月3日
※塘路湖のワカサギ釣りには、遊漁料が必要になりますのでご注意ください。
令和7年1月
今回のパシャッとは、1月18日(土曜日)に開幕した「くしろウインターパーク」です。
令和7年1月27日
今回のパシャッとは、開陽台から見た風景です。
11月に撮影した際は、牧草地の緑や紅葉が見られましたが、1月には一面が雪景色と変わり、四季折々の様々な表情で楽しませてくれます。
令和7年1月20日
今回のパシャッとは、獅子舞です。
獅子舞に噛まれることは「噛みつく」=「神付く」の語呂合わせで縁起の良いこととされており、獅子に噛まれることで厄払いとなり、新しい一年が無病息災でより良く過ごせるといわれています。
令和7年1月6日
令和6年12月
今回のパシャッとは、弟子屈町内にある川湯温泉の足湯です。
冬になると町内のいたるところからもうもうと湯気が立ち、足湯には多くの人で賑わいます。
令和6年12月23日
今回のパシャッとは、「釧路市内の夜景」です。
令和6年12月9日
令和6年11月
今回のパシャッとは、「第62回あっけし牡蠣まつり」です。
令和6年11月25日
今回のパシャッとは、厚岸町で水揚げされたカキです
令和6年11月18日
今回のパシャッとは、標津サーモン科学館で撮影したチョウザメです。
令和6年11月11日
今回のパシャッとは、おでんです。
令和6年11月4日
令和6年10月
今回のパシャッとは、釧路町昆布森地区で撮影した昆布干しの様子です。
令和6年10月21日
今回のパシャッとは、阿寒摩周国立公園内にある阿寒湖です。
令和6年10月7日
令和6年9月
今回のパシャッとは、釧路町の旧岩保木水門です。
計画当初は木材の運搬のために利用される予定でしたが、計画から完成まで10年という歳月の間に社会環境が変わり、釧網線が開通したことで物資の輸送の主役が舟から鉄路に代わったうえ、下流への水運も出来たばかりの新水路が使われ始めたため、昭和6年(1931年)に竣工した旧岩保木水門は稼働しないまま、「開かずの水門」と呼ばれるようになりました。
令和6年9月23日
今回のパシャッとは、屈斜路湖の砂湯です。
阿寒摩周国立公園内にある屈斜路湖では、火山活動によって形成された温泉が点在しており、湖畔の砂浜を掘ると温泉が湧き出てくる砂湯が、観光客に人気です。深く掘れば掘るほど熱いお湯が沸きだすため、自分だけの温泉を作ることができます。
令和6年9月9日
(注意) |
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北海道農政事務所 釧路地域拠点
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