ドローン(小型無人飛行機)とAI(人工知能)を活用したスマート農業の実証実験(動画提供:株式会社オプティム)
帯広市清川地区において、現在、ソフトバンク株式会社及び株式会社オプティムの共同による、小麦の生産に関するスマート農業の実証実験が行われています。 十勝地域は小麦の生産が盛んで、清川地区では580ha作付けしています。 この実証実験では、同地区の火ノ川農場を基地として固定翼ドローンを飛ばし、約150mの上空から、2種類のカメラ(可視光カメラ、マルチスペクトルカメラ)を使用して画像を撮影します。 1回の飛行で撮影が可能な面積は200haで、実証実験対象の580haの畑を1日で撮影します。 小麦畑に設置したセンサーで取得した気温、土壌水分等のデータと、撮影した画像を連動させて、生育状況の解析や病害虫による被害状況の確認のほか、収穫時期を予測するシステムの開発を目指しています。
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撮影データ
◯撮影年月日:平成30年6月6日
◯撮影場所: 帯広市清川地区
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