「トカプチの恵み~おびひろふるさと給食試食会」に参加しました。
令和4年7月28日、帯広市学校給食センターの主催で、食に関わる関係者・事業者を参集し、十勝産の食材を使った「トカプチの恵み~おびひろふるさと給食試食会」が開催されました。ふるさと給食は、昭和58年から実施されており、平成28年度からは、給食で使用する野菜が地場産だけで調達できる時期(9月~11月)の各月1日を「ふるさとの日」と命名し、この日に実施されています。
献立は、11月に提供される「十勝野菜のオベリベリ煮込み(洋風煮込み料理)」、「ダイコーンラタシケ(大根とコーンのマリネ)」、「とうきびアマム(とうきび入りパン)」が用意されました。
献立の企画等については、北海道ホテルの総料理長と、十勝出身のフードアドバイザーである北村貴氏のアドバイスを受けて検討が進められてきたとのことです。
トカプチ、オベリベリ、アマム、ラタシケは、いずれもアイヌ語であり、トカプチは十勝、オベリベリは帯広、アマムは小麦、ラタシケは和え物のこと。
撮影データ
◯撮影年月日:令和4年7月28日(木曜日)◯撮影場所:帯広市(帯広市学校給食センター)

11月に提供されるメニュー

総料理長による献立の説明

満寿屋商店が協力した
「とうきびアマム」
お問合せ先
帯広地域拠点地方参事官室
TEL:0155-24-2401(代表)
FAX:0155-28-2428




