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十勝地域の農福連携~帯広ケア・センター収穫感謝祭が4年ぶりに開催~

   令和5年9月17日、帯広市内の北愛国交流広場で「帯広ケア・センター収穫感謝祭2023」が開催されました。
   感謝祭は、多機能型福祉サービス事業所 帯広ケア・センター(主催)の恒例行事で、地域住民と同センターの利用者との交流や農作物等の販売を目的として平成3年から続いています。
   今回は、来場者の駐車場確保と会場内の密集を避けるため、開催場所をセンター敷地外とし、来場しやすいように無料シャトルバスも手配しました。
   会場では、センターが生産した野菜や豆類、農産加工品を販売するブースのほか、十勝管内の福祉事業所5団体も販売ブースを用意し、食肉加工品やきくらげ、手工芸品などの商品を販売していました。また、センターで収穫した農産物をたっぷり使用したかぼちゃ団子汁やゆで野菜などを提供する飲食ブースでは、来場者が食事を楽しんでいました。
   センターの津田 俊彦所長は、「これまで施設内で開催してきた感謝祭だが、コロナ禍を受け、開催を控えてきた。昨年は、農産物の販売のみ行ったが、今回、施設外ではあるが、イベントを再開することができた。感謝祭は、準備の段階から職員と利用者が一丸となって取り組むことに意義がある。利用者と来場者が直接交流できる貴重な機会でもあり、無事に開催することができ、本当によかった。」と語りました。


撮影データ

◯撮影年月日:令和5年9月17日(日曜日)
◯撮影場所:帯広市(北愛国交流広場)


帯広ケア・センター収穫感謝祭の様子

センターの販売ブースでは、利用者が商品の陳列や売り子を担当

帯広ケア・センター収穫感謝祭の様子

商品を吟味する来場者に内容を説明する売り子担当の利用者

帯広ケア・センター収穫感謝祭の様子

センターで生産した野菜の詰め放題コーナーは感謝祭での人気企画

帯広ケア・センター収穫感謝祭の様子

音更町で食肉加工を行う就労継続支援B型事業所も出店し自慢のソーセージを販売

帯広ケア・センター収穫感謝祭の様子

帯広市の多機能型障害者就労支援事業所の利用者が栽培したきくらげを販売するブース

帯広ケア・センター収穫感謝祭の様子

センターで収穫した野菜をたっぷり使用したかぼちゃ団子汁

帯広ケア・センター収穫感謝祭の様子

職員と一緒になって利用者が作成した飲食ブースの食券

帯広ケア・センター収穫感謝祭の様子

のぼりが立ち並ぶ会場の様子

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