音更町で大豆のは種が始まりました。
音更町は、十勝における大豆の主産地で、日本最大級の作付面積、収穫量を誇っており、北海道のみならず国内の大豆供給を支えています。
十勝では、5月中旬からトラクターに機械を装着し、は種作業が行われます。
大豆の種子は、病害・害虫等の防止のため、殺菌剤と殺虫剤で赤くコーティングされており、は種機を装着したトラクターが畑に畝を立て、肥料とともに種子を播き、その後鎮圧(※)していきます。
トラクターは、土埃を舞い上げながら畑の中を何度も折り返しては種作業を行い、約10haの畑には、整然と並んだ何列ものまっすぐな畝が出来上がっていきました。
※ 土を踏み固めること。は種後の鎮圧で、種子と土を密着させて、水分を蒸発させにくくし、発芽を促します。
撮影データ
◯撮影年月日:令和6年5月20日(月曜日)◯撮影場所:音更町
は種の様子

は種の様子

は種機に種子を投入

は種機に肥料を投入
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