足寄町 ラワンぶきの風景
ラワンぶきは北海道足寄町に自生するアキタブキの一種で、成長すると草丈が2~3m、茎の太さが10cmほどにも育つ日本一大きなフキで、足寄町では特産品としてラワンぶきの栽培、加工、販売が行われています。
ラワンぶきは北海道遺産に登録されており、「種苗等の町外持ち出し禁止」措置がとられているため、自生しているラワンぶきは足寄町で6月~7月にしか見ることができません。
今年は雨が少なかったためか、少々茎が細めですが、町内の「ラワンぶき鑑賞圃場」では、大人の背丈ほどに成長した姿を見ることができます。
撮影データ
◯撮影年月日:令和5年6月25日(日曜日)◯撮影場所:足寄町 (ラワンぶき観賞圃場)
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北海道農政事務所 帯広地域拠点
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