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北海道農政事務所

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豊頃町長と意見交換を行いました。

  8月5日、帯広地域拠点の遠藤地方参事官は、豊頃町役場を訪問し、新たに4月23日に就任された按田町長へ、みどりの食料システム戦略の概要と農林水産物・食品の輸出拡大等について説明するなど、按田町長との意見交換を行いました。
  按田町長は、みどり戦略については「減農薬などの一方で、収穫量を確保することも必要なので、病害虫に抵抗性を持った品種づくりを進めていくことは大切である。」と話され、畜産の課題については「生乳の増産に向けて、酪農家は規模拡大を図っており、乳牛の飼養頭数を増やしているので、家畜のふん尿処理対策が喫緊の課題となっている。今までは、家畜のふん尿を堆肥化することで、畑作農家との耕畜連携が機能してきた。これからも畑作農家との連携を保ちつつ、環境や水質にも気を配りながら、家畜のふん尿対策を進めていく必要がある。」と話されていました。


撮影データ

◯撮影年月日:令和3年8月5日(木曜日)
◯撮影場所:豊頃町(豊頃町役場応接室)


按田武豊頃町長按田武豊頃町長
意見交換の様子意見交換の様子


お問合せ先

帯広地域拠点地方参事官室

TEL:0155-24-2401(代表)
FAX:0155-28-2428