英国大使館との両国の農業事情・課題について意見交換
令和5年8月28日、帯広地域拠点おいて、英国大使館職員と両国の農業事情や課題などについて意見交換を行いました。
始めに、山田地方参事官より、十勝管内における農業の概要や課題を説明しました。
英国大使館農業アタッシェの佐々木カトリーン氏から、「欧州全体で有機農業がホットトピックスとなっており、有機農産物の付加価値がとても高いものとなっている。」、「温暖化の影響で、作物を栽培できる地域が北上している。英国でも環境に配慮した農業転換期を迎えていると思う。」とお話をいただきました。
意見交換の中で、十勝管内で生産・製造された牛乳やチーズを試食いただき、十勝産農産物の魅力を感じていただきました。
撮影データ
◯撮影年月日:令和5年8月28日(月曜日)◯撮影場所:帯広市(帯広地域拠点)

意見交換の様子

十勝産の牛乳とチーズを堪能されました。

農業アタッシェの佐々木カトリーン氏(写真右から2番目)、農業貿易政策担当官の貞廣 彩氏(写真右から3番目)と記念撮影
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