小学校5年生が食品ロス削減を学ぶ
帯広地域拠点は、令和5年9月22日、音更町立緑陽台小学校において、5年生の「食育学習」の時間を活用して、児童31名に「食品ロス」に係る出前授業を行いました。授業では、職員手作りの紙芝居を用いて、「食品ロスとは何か」を説明し、「食品ロスの何が悪いのか」を問いかけたところ、「もったいない」、「環境が悪くなる」、「エネルギーの無駄がでる」といった発言がありました。
その後、アニメーション動画で食品ロスやみどりの食料システム戦略について、まとめの学習を行い、帯広地域拠点で用意した「食品ロス削減博士」の認定証と記念品をクラス代表(学級委員長)に手渡しました。
最後に、食品ロスの削減のために何ができるのか、児童一人一人が考えたアイディアを記入したシートをボードに張り付けて出前授業を終了しました。
撮影データ
◯撮影年月日:令和5年9月22日(金曜日)◯撮影場所:音更町(音更町立緑陽台小学校)

手作りの紙芝居を用いて説明する職員

積極的な様子で授業に参加する児童

アニメーション動画で授業を振り返る児童たち

クラスを代表して「食品ロス削減博士」認定証を受け取る学級委員長

児童一人一人が食品ロスを削減するためにできることを考えました。

「食品ロス削減博士」の認定証のほか記念品(缶バッチ)や資料を配布しました。
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