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北海道農政事務所

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令和5年7月21日、若手職員を中心としたみどりの食料システム戦略食卓プロジェクトチームは、「エシカル弁当の日(第3回)」を開催しました。

「エシカル弁当の日」は、「みどりの食料システム戦略」を推進する立場にある当事務所の職員自らが、地球環境にやさしい食材で作られた弁当(エシカル弁当)を通して社会的な課題に気づき、課題解決のために「何ができるのか」を考えるきっかけにすることを目的としています。

プロジェクトチームは「農家さんやお弁当を作るシェフの想いや熱意を伝え、『食べる経験』から『みどりの食料システム戦略』を知ってもらうこと」を目標とし、お弁当の食材に関する産地、有機農産物などの詳しい内容を記載したチラシを作成しました。

今回のエシカル弁当は、「MEGURI meguru」と「ベジラボ-結(らる畑)」からご協力いただき、有機栽培もしくは栽培期間中に農薬及び化学肥料不使用で育った野菜やお米をふんだんに使用した2種類のお弁当を販売しました。

「エシカル弁当の日(第3回)」では、前回を上回る54食のお弁当を販売しました。

エシカル弁当を購入した職員に行ったアンケートでは、「素材の繊細な味を、いつもより味わうことができてよかった」「有機農産物を使用したお弁当は高価なイメージだったが、内容を踏まえると逆にリーズナブル」と大変好評で、「『エシカル』に興味を持つきっかけになった」との感想も寄せられました。また、同職員の約8割から「エシカル消費」に関する意識や行動が変わる(もしくは継続することで変わる)といった回答がありました。

本PTでは、より多くの職員の環境に対する意識や行動変容を目指して、引き続き「エシカル弁当の日」を実施していきます。 「エシカル弁当の日(第2回)」のフォトレポートはこちら


撮影データ

◯撮影年月日:令和5年7月21日
◯撮影場所:北海道農政事務所




【ボリューム満点!MEGURI meguruのお弁当】


【野菜の彩りが豊かなベジラボ-結のお弁当】


【エシカル弁当専用の特設カウンター】


【お弁当を受取る様子】


みんなで食べると笑顔も溢れます。


【部長にもご購入いただきました。】


【美味しいお弁当に笑顔がこぼれます。】


【次長とプロジェクトチーム】

お問合せ先

企画調整室
TEL:011-330-8801