このページの本文へ移動

北海道農政事務所

メニュー

北海道・藤井ファーム・ラボ株式会社及び天使大学の学生と意見交換を行いました。

   令和5年12月13日、北海道農政事務所は、北海道・藤井ファーム・ラボ株式会社及び天使大学の学生と意見交換を行いました。 この度、若手職員を中心としたみどりの食料システム戦略食卓プロジェクトチームが双方に働きかけを行い、天使大学で栄養学を学ぶ学生が栄養知識やレシピ、みどりの食料システム戦略に関するPOP(店頭に掲示する小型パネル)を作成し、特別栽培等を実践する北海道・藤井ファーム・ラボ株式会社の直売所「とれた小屋ふじい農場」(札幌市北区)に掲示する取組を行うこととなりました。

   この取組では、POPの作成を通じて、将来、食に関わりの深い現場で活躍する学生に持続可能な食料システムや環境にやさしい農業について理解してもらうことや、直売所を訪れる地域住民への農産物に関する情報提供を通じて、生産者と消費者のつながりを深めていくことを目指しています。

   意見交換では、北海道・藤井ファーム・ラボ株式会社から、環境に配慮しながら栽培を行う大変さや農作物の付加価値の重要性をお話しいただくとともに、直売所に並んでいる農作物の紹介が行われました。学生からは、冬に栽培される作物や、直売所で取り扱う加工品に関する質問が出されました。

   POPは、令和6年2月の完成を目指して取り組んでいきます。


撮影データ

◯撮影年月日:令和5年12月13日(水曜日)
◯撮影場所:北海道・藤井ファーム・ラボ株式会社、天使大学




【とれた小屋ふじい農場】


【意見交換の様子(藤井ファーム)】


【意見交換の様子(天使大学)】


【web参加の学生に農産物を紹介】


【POPを掲示する予定の売り場。四季折々の新鮮な野菜が並ぶ】


【札幌産の「ゆめぴりか」を使用した米粉】

お問合せ先

企画調整室
TEL:011-330-8801