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北海道農政事務所

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イベント「みどりのワークショップ」を開催しました

  5月29日(木曜日)に北海道農政事務所は、北海道大学と共催で、学生を対象に「みどりの食料システム戦略」の理解を深めるためのイベント「みどりのワークショップ」を開催しました。


概要

 「みどりのワークショップ」は、2050年に我が国の中核世代となる学生を対象に、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現することとしている「みどりの食料システム戦略」について理解を深め、「第2回みどり学生チャレンジ」の応募につなげることを目的としたイベントです。
 当日は、学生21名(大学生18名、高校生3名)、当事務所若手職員7名が参加し、「みどりの食料システム戦略」の説明を受けた後、グループごとに「みどりの食料システム戦略」に関連した課題を上げ、その課題の原因、解決策について議論し、最後に発表を行いました。
 イベント中は、「食品ロス」や「フェアトレード」など多岐に渡る終始活発な議論が行われ、参加者からは「水稲の中干しによりメタンガスの発生量を減少できることが印象に残った」、「調達、生産、加工・流通、消費を1つのサイクルとして考える点が自分の視野の広がりにつながった」、「みどりの食料システム戦略を推進する目的や考えを知ることができ、みどり戦略学生チャレンジに興味を持った」といった声が寄せられました。


撮影データ

◯撮影年月日:令和7年5月29日(木曜日)
◯撮影場所:北海道大学オープンイノベーションハブ エンレイソウ(札幌市)


会場の様子各グループで議論している様子
みどりの食料システム戦略について講演する福田持続的食料システム戦略推進官

みどりの食料システム戦略について説明する福田持続的食料システム戦略推進官

議論する学生及び北海道農政事務所職員

 議論する学生及び北海道農政事務所職員

お問合せ先

 みどりの食料システム戦略推進事務局

担当者:伊藤・玉木
TEL:011-330-8822