北海道農政事務所長が北海道子実コーン組合と意見交換及び視察を行いました。
令和6年10月10日、小島所長が北海道子実コーン組合 代表理事 柳原孝二氏と意見交換及び現地視察を行いました。
北海道子実コーン組合の子実用とうもろこしは、令和6年度の収穫量10a当たり1tを超えると見込まれ、酪農の飼料に加工されるほか、コーン茶やウイスキーにも使用されています。
意見交換では、子実用とうもろこしの保管施設について「国内で子実用とうもろこし栽培が本格化すると保管設備が不足する。当組合は北海道で収穫された子実用とうもろこしの約8割を保管しているが、収穫時期の物流の状況を考えると、各農家に簡易貯蔵タンクを設置することが理想だと考えている。」などのご意見をいただきました。
意見交換後、迫力満点なコーンヘッダを装着したコンバインによる子実用とうもろこしの収穫作業を視察しました。
撮影データ
◯撮影年月日:令和6年10月10日(木曜日)
◯撮影場所:長沼町

【意見交換の様子】

【収穫前の子実用とうもろこし】

【説明を受ける小島所長】

【収穫専用のコーンヘッダ】

【収穫作業】

【脱穀した子実をトラックへ移動させる】
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