米の貯蔵施設を取材しました。
札幌地域拠点は、令和6年10月18日にJAびばいの米穀雪零温貯蔵施設「雪蔵工房」を取材しました。
JAびばいでは、「ゆめぴりか」、「ななつぼし」、「おぼろづき」及び「さんさんまる」などの品種を主に集荷・選別・出荷しています。
収穫された籾は、隣接した「らいす工房」にて集荷し、最新の色彩選別機などにより調製され玄米となり、「雪蔵工房」に運ばれ保管されます。
「雪蔵工房」では、3月中旬に雪を3,600t貯蔵し、この雪エネルギーを活用して5℃前後の温度と70%の湿度を保ち、最適な環境で新米のおいしさを失わないよう貯蔵します。その後、隣接した「精米工房」にて精米・袋詰めされ、各地のスーパーマーケットや量販店などへ出荷されます。
撮影データ
◯撮影年月日:令和6年10月18日(金曜日)◯撮影場所:美唄市






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