出前授業「今、私たちに何ができるか考えてみよう~学生と考えるみどりの食料システム戦略~」を開催しました。
札幌地域拠点は、令和5年3月8日、岩見沢農業高等学校の食品科学科農食地域交流専攻班1・2年生を対象に、農林水産省が令和3年5月に策定した「みどりの食料システム戦略」をこれからの社会を担う若い世代に広めるため、出前授業を開催しました。
授業は、同拠点職員が「みどりの食料システム戦略」の概要を説明した後、学生たちが3グループに分かれて、自らテーマを定め活発にディスカッションを行い、「今、私たちに何ができるか」について取りまとめ、発表しました。
岩見沢農業高等学校食品科学科では、平成24年から学生が先生となって、地域の小学生に対し、楽しく学べる農業体験や食品加工の実習等を行う「岩農食農塾」を開催しており、今後は地域の中学生に「みどりの食料システム戦略」を伝える活動を企画しています。
撮影データ
◯撮影年月日:令和5年3月8日(水曜日)◯撮影場所:岩見沢市








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