北広島商工会で地域資源を活用した地域活性化の取組についてお話を伺いました。
札幌地域拠点は、北広島商工会を訪問し、地域資源を活用した地域活性化の取組について意見交換を行いました。
北広島市は道央の寒地で初めて米の安定した収穫に成功したことから、寒地稲作発祥の地と呼ばれており、その際に栽培されたお米の品種である「赤毛」を使って、さまざまな地域おこしの取組が行われています。
北広島商工会では農業者等と協力して「赤毛」の復活栽培を行うだけではなく、「赤毛」を活用した日本酒や焼酎などの加工品の企画・開発を行うなど、地域全体と連携した取組を行っています。
撮影データ
◯撮影年月日:令和5年7月5日(水曜日)◯撮影場所:北広島商工会
【赤毛米の生産は手間がかかるため生産量を増やすことは難しい反面、生産量が少ないからこそ希少価値を付けることができているそうです。】
【北広島商工会からは、今後とも北広島市の新たな特産品となるような商品開発に取り組み、地域の活性化とまちのPRを行いたいとのお話も伺いました。】
【札幌地域拠点からは、みどりの食料システム戦略に係る食品産業分野について説明を行いました。 】お問合せ先
北海道農政事務所 札幌地域拠点
〒064-8518 札幌市中央区南22条西6丁目2-22エムズ南22条ビル
☎:011-330-8821
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