このページの本文へ移動

北海道農政事務所

メニュー

秋の行事と料理

全国的には「片見の月はよくない」と言い習わし、
十五夜と十三夜の行事があります。
北海道は雪の時期がすぐそこに来ているせいか、
収穫に忙しく十五夜のみが行われてきました。



タイトル秋の彼岸

「彼岸が過ぎると麦の節ひと節ずつ短くなる」と言い習わし、彼岸はいまよりも季節の変わり目と認識されています。

丸い団子が一般的ですが、春の彼岸は「花のつぼみのように丸く」、秋の彼岸は「花が開いたように丸い平らな団子に作った」ときめ細やかな風習を言い伝えています。

家々ではボタモチをたくさん作ります。うるち米ともち米を合わせて炊き、半分つぶして丸めて作るボタモチは、飯を半つきするので「半殺し」、餅をつく音がしないので「隣知らず」「夜船」などと呼ばれています。富山出身者は故郷と同じようにカイモチと呼んでいます。

 







ボタモチの写真

タイトル月見だんご

旧暦815日の満月を「十五夜」「月見」と呼び、神々しい月を愛でる習わしがあります。この夜は、月に向かってススキ、萩、ホオヅキと時季の収穫物トウキビやブドウなどとともに、15個の団子や餡入りまんじゅうを供えます。古くは「月見には女性はかかわらない」と言い伝え、男性だけでを粉にし、団子やまんじゅうを手作りしました。

鳥取出身者は故郷と同じく小豆汁(汁粉)に丸い輪、星形、キノコ型などの団子を入れて、豊凶占いをしながらいただいたそうです。

 

     

      

     月見だんごの写真
タイトル秋まつり

収穫祈願の春祭りと収穫感謝の秋祭りは地域の盛大な行事でした。この日は1日農作業を休み、神社境内で催されるミセ(露店)を巡り、素人芝居や子ども相撲に興じました。
故郷に由来する獅子舞も奉納され、家々では遠路からの来客に、赤飯や餅、煮しめ、てんぷらなどのご馳走を並べます。

また、北陸出身者は移住初代から伝えられたサバやマスの押せし、四国出身者は豆を入れたカキマゼ(ちらしずし)などを故郷の味として受け継いでいます。


     



   押せ寿司の写真

お問合せ先

生産経営産業部 事業支援課

担当者:地産地消担当
ダイヤルイン:011-330-8810
FAX番号:011-520-3063