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北海道農政事務所

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冬の行事と料理

暮れの大掃除は正月神を迎えるための清めの行事です。
家の内外のほこりを落としたあとは、お祝いをしたそうです。



タイトル亥のこ

旧暦10月の亥の日をイノコサンと呼び、収穫を感謝する行事が西日本に多く分布しています。この日はこたつを出して冬支度を調えたといいます。北海道に鳥取や山口から移住した家々でもイノコを農作業の終わりとして、新米と新アズキでボタモチを作り、来年もますます豊作になるようにと一升枡にびっしり詰めて収穫祝いをしました。家々では「ボタモチやったり、とったり」と言い習わし、子どもたちが隣近所にボタモチを配り歩きました。

 





ボタモチの写真

タイトルダイシ講

1223日のダイシ講もよく行われていた行事です。「ダイシ様は子だくさんの貧乏な神様で、子どもに食べさせやすいように長い茅や葦の箸3本を添えて粥や団子を供える」と言い習わしています。この日作る粥をアズキケッコ(小豆粥)、ダイスコガユなどと呼び、昭和30年代まで道南の渡島・檜山地域を中心に伝承されてきた行事です。

ダイシ講は冬至と時期が重複するため、ダイスコガユにカボチャを加えて作る家も見られました。

 

     

      




    小豆粥の写真
タイトル冬至

冬至は二十四節気の1つで、1222日ごろに当たり、日中の時間が一番短い日です。秋に収穫したカボチャでカボチャ汁粉、カボチャ粥、カボチャの煮つけなどを作り、冬至カボチャと称して、家族みんなでいただきます。「カボチャを食べると風邪をひかない」、「中風にかからない」と言い伝え、冬至のカボチャは若者たちにも覚えられている行事です。また、銭湯では風邪の予防にゆず湯が立てられました。


  
             カボチャ汁粉の写真

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生産経営産業部 事業支援課

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