2025年度農林水産省選考採用試験(一般職係長級)【農業土木・調査計画系】について
農林水産省では、民間企業、官公庁、国際機関、研究機関等において勤務経験のある方を対象に、選考採用試験を実施します。農林水産省のミッションは、生命を支える「食」と安心して暮らせる「環境」を未来に継承すること。
魅力ある日本の農業・農村を未来の子供たちに残したい!そんな意欲と情熱に満ちあふれた仲間を求めています。
職務内容
農林水産省所管行政に関する政策の企画及び立案又は調査及び研究に関する事務に、主として技術的な知識を活用して従事いただきます。農業土木‧調査計画系では、農政局本局や国営事業所等において、農業‧農村の基盤整備と農村の振興に関する業務を担当いただきます。
・農業土木系
主に農業水利施設や農地などの農業生産基盤の整備(国営土地改良事業に係る調査計画、設計‧工事の発注、監督業務を含む)、防災‧減災対策、災害復旧対応、地域資源を活用した農山漁村活性化の支援(定住‧交流促進、情報通信環境整備等)
・調査計画系
主に農業水利施設や農地などの農業生産基盤の整備(国営土地改良事業)に必要な調査計画、土地利用の調整、地域資源を活用した農山漁村活性化の支援(農泊、鳥獣害対策等)
注)採用後は、国家公務員採用一般職試験合格者相当として任用されます。
勤務地

採用時の勤務地は、志望された地方農政局の所在地となります。
また、農業土木は志望された地方農政局の管轄区域内で、調査計画は全国で転勤があります。
- 東北農政局(仙台市:青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)
- 関東農政局(さいたま市:茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、長野県、山梨県、静岡県)
- 北陸農政局(金沢市:新潟県、富山県、石川県、福井県)
- 東海農政局(名古屋市:岐阜県、愛知県、三重県)
- 近畿農政局(京都市:滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)
- 中国四国農政局(岡山市:鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県)
- 九州農政局(熊本市:福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県)
受験案内、応募⽅法等
(1)受験案内(受験案内(PDF : 320KB))
※令和7年8月5日
本選考採用試験の受験案内において、6.給与・手当(2)扶養手当の記載に誤りがありました。
正しくは、「扶養手当(配偶者3,000円 、子(22歳以下)11,500円(15歳から22歳の間は5,000円加算))」となります。
なお、現在HPに掲載している受験案内は修正済のものとなります。
(2)必要書類必要書類は、下記の2種類となります。Wordファイルのほか、PDF形式で保存したものもあわせて御提出ください。
1. ⾝上書(様式1(Word : 37KB))
Wordファイルのほか、PDF形式で保存したものもあわせて御提出ください。
2. 職務経歴書及び⼩論⽂(様式2(Word : 30KB))
2. 職務経歴書及び⼩論⽂(様式2(Word : 30KB))
Wordファイルのほか、PDF形式で保存したものもあわせて御提出ください。
※職務経験について、身上書の職歴欄に書ききれない場合には、従事期間が長いものを記載ください。
なお、職務経歴書には、これまでの全ての職務経歴について、期間、業務内容(担当業務の詳細、実績等)やポジション(職位や部下の数等)を記載ください。。
なお、職務経歴書には、これまでの全ての職務経歴について、期間、業務内容(担当業務の詳細、実績等)やポジション(職位や部下の数等)を記載ください。。
※ ファイル名︓「シメイ⽒名_様式1または2(〇〇農政局)」としてください。「〇〇農政局」には、第1志望の地⽅農政局名を記載願います。
(3)応募⽅法
応募の完了には、「1.応募フォームへの回答」、「2.必要書類の提出」の2つが必要となります。以下記載の⽅法以外での応募は受け付けません。
1.応募フォームへの回答こちらの応募フォームへの回答をお願いいたします。
2.必要書類の提出
件名を「農林⽔産省 農業⼟⽊・調査計画系 選考採⽤ 応募」とした上で、メールにより必要書類2種類をsaiyou_noudo#maff.go.jp(#を@に変更してください)宛てに、御提出ください。
(4)その他
ハローワーク紹介状については、メール送付(saiyou_noudo#maff.go.jp #を@に変更してください)または第2次選考に進んだ場合に当⽇お持ちください。
応募の秘密については厳守します。また、応募書類の返却はいたしませんので、御了承ください。
応募の秘密については厳守します。また、応募書類の返却はいたしませんので、御了承ください。
選考⽇程、選考⽅法及び試験地
(1)選考⽇程
(2)選考⽅法
選考 | 内容 |
第1次選考 | ‧書類選考(経歴評定) ‧論文試験(職務経験等に関する論文試験により、職務遂行に必要な能力等を有しているかどうかを判断する試験) |
第2次選考 | ‧面接試験(人柄、対人能力等についての試験) |
(3)試験地
第2次選考は、東北農政局、関東農政局、近畿農政局、九州農政局の4か所で実施します。志望された地方農政局またはお近くの地方農政局にお越しいただきます。
応募資格
- 大学、短期大学、高等専門学校若しくは高等学校を卒業した者及びこれらと同等以上の学力を有すると認められる者で、一定の職務経験(2025年4月1日現在で、大学を卒業した者は7年以上、短期大学及び高等専門学校を卒業した者は10年以上、高等学校を卒業した者は12年以上)を有する者。
- 当該資格を満たしているかどうかを確認するため、最終合格者には、卒業証明書及び勤務状況を証明する勤務証明書等(以下「証明書等」という。)を御提出いただきます。
- 証明書等を提出できない場合又は虚偽の記載がなされている証明書等の提出があった場合には、採用予定を取り消す場合があります。
採⽤予定数
- 地⽅農政局全体で20名程度
業務説明会情報・農政局訪問
・受付期間中、各地⽅農政局において業務説明会を開催します。
勤務地、キャリアパス、業務内容、基本政策などについて採⽤担当が説明し、質疑応答も⾏います。
業務内容についての御理解を深めていただくため、説明会に御参加いただいた上で御応募いただくことを推奨いたします。
・受付期間中、農政局への対⾯訪問を受け付けます。
希望される⽅は、希望農政局、希望⽇時(第3希望まで記載)、⽒名、電話番号をsaiyou_noudo#maff.go.jp(#を@に変更してください)までメールにて御連絡ください。
調整には3~5 ⽇程度いただく可能性がございます事御了承願います。
業務説明会開催⽇程
- 予約⽅法等詳細は、リンクから御確認ください。
お問合せ先
農村振興部設計課
担当者:上條、仙波
ダイヤルイン:048-740-0009