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関東農政局

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2024年 地方参事官 post

関東農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定証授与式
日時:2024年12月20日   場所:沼田市役所   第3委員会室

  
          牛村地方参事官から桑原会長へ選定証の授与                          薄根地域ふるさと創生推進協議会の皆様

   
   関東農政局では、「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現に向けて、農山漁村の地域資源を引出すことにより地域の活性化や所得向上に取り組んでいる管内独自の特徴ある優れた取組について、関東農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」として選定し、その活動内容を広く発信することにより他地域への横展開を図ることとしています。当拠点管内からは、薄根地域ふるさと創生推進協議会(キャッチフレーズ「ちょうど良い田舎にみんな集まれ!」)がコミュニティ・地産地消部門に選定されたことから、沼田市役所において選定証の授与式を執り行いました。
   当該協議会からは桑原敏彦会長を含む4名に参加いただき、牛村地方参事官から選定証が授与され、山口耕顧問からの挨拶では「選定いただいたことを心の支えとして引き続き頑張っていきたい。」旨の謝辞を賜りました。
   意見交換では、当該協議会における現状や課題等が出され、今後の支援等について情報共有を行いました。

高山村地域おこし協力隊との意見交換会(2回目)
日時:2024年12月13日   場所:高山村役場会議室 (高山村)

 
                      意見交換を行う牛村地方参事官                          地域おこし協力隊として積極的に活動している皆さん

   
   関東農政局群馬県拠点は、多様な人材の育成・確保に向けて、農業に関心がある皆様に情報発信することにより、農業従事者の裾野を広げていくことを目的として意見交換を行っています。
   今回は、ブドウ栽培などの農作業に従事している高山村の地域おこし協力隊(就農型)の隊員と意見交換を行いました。
   冒頭、牛村地方参事官が農業に関心がある、農業を始めたい方に向けた支援施策についてハンドブックを用いて説明を行った後、隊員から高山村を選んだ理由、活動の中で苦労している点、現在の取組状況についてお話を伺うとともに、農政に関する意見交換を行いました。
   農業を通じて地域を盛り上げるために尽力している隊員の活動の様子や現場の声を直接聞くことができ、実りのある意見交換となりました。

富岡市地域おこし協力隊との意見交換会
日時:2024年11月26日   場所:富岡市役所会議室(富岡市)

   
                        意見交換会の様子                                                 活動について語る地域おこし協力隊の方々

   関東農政局群馬県拠点は、多様な人材の育成・確保の取組として、農業に興味のある方々に情報発信することにより、農業従事者のすそ野を広げていくことを目指して意見交換を行っています。
   今回は、群馬県(富岡市)で盛んであった養蚕業の継承と振興、シルク製品のPR活動や養蚕の情報発信の活動を行っている、富岡市地域おこし協力隊の方々と意見交換を行いました。
   冒頭、牛村地方参事官から農業を始めたい方に向けた支援施策の紹介や蚕糸業をめぐる事情について説明を行いました。その後の隊員の方々との意見交換では、地域おこし協力隊に応募した動機や日々の活動の様子、今後の就農プランや抱負などを中心にお話を伺いました。
   養蚕技術の習得や継承に対する思い、昨今の夏場の猛暑による養蚕作業に苦労していること、純国産富岡シルク製品を国内外において広くPRし、積極的な情報発信で地域振興に役立てたいと熱く語る「現場の声」を直接聞くことができ、貴重な意見交換会となりました。

「須藤牧場」との意見交換
日時:2024年10月29日   場所:須藤牧場(前橋市)

   
     須藤代表と意見交換を行う牛村地方参事官                熊川農場長から「HOTEL 須藤牧場」の案内を受ける牛村地方参事官

   牛村地方参事官が前橋市の須藤牧場を訪問し、須藤代表と意見交換を行い、その後牧場を見学しました。
   須藤牧場は、「HOTEL 須藤牧場」として従業員をホテルマンに見立て、乳牛が快適に過ごせる環境を整える「牛さんファースト」のおもてなしに取り組んでいます。牛の状態に合わせた部屋分けやシャワーやブラシの設置、おいしい飼料や臭い対策により、牛さんたちはゆったりと過ごしていらっしゃいました。
   前橋市内の農業生産法人や耕種農家と共に良質な飼料作りや堆肥の循環に取り組み、粗飼料自給率80%を達成するなど、酪農業を生かした地域循環型農業のモデルとして高く評価され、第63回農林水産祭   内閣総理大臣賞(畜産部門)を受賞されています。
   須藤牧場では、農場長を務める熊川氏と若手従業員の新井氏の二人へ第三者継承するために準備を進めています。また、高齢化等により廃業を予定している酪農家と酪農をやりたい若者とのマッチングにより、酪農業を次世代に継承し地域との共存を目指し取り組んでいると力強く話してくださいました。

高山村地域おこし協力隊との意見交換会
日時:2024年8月29日   場所:高山村役場会議室(高山村)

           
                                    地域おこし協力隊  隊員から活動の様子を聞く牛村地方参事官

   関東農政局群馬県拠点は、多様な人材の育成・確保として、まだ就農に至ってはいないが農業に興味のある方々に情報発信することにより、農業従事者のすそ野を広げていくことを目的として、高山村地域おこし協力隊(就農型)の隊員の方々と意見交換を行いました。当日は3名の隊員が出席され、牛村地方参事官から農業に関心があり、農業を始めたい方に向けた支援施策等について紹介し、その後隊員の方々と意見交換を行いました。牛村地方参事官の説明に隊員の方々は熱心に耳を傾け、意見交換会では「地域おこし協力隊(就農型)を選んだ動機や、始める前と始めた後のギャップ」などについて、各々の今日に至るまでのいきさつや今後の就農プラン、高山村での地域交流活動などを交えてお話いただきました。就農前の農業に対する熱い思いや活動の様子を伺う事ができ、大変有意義な意見交換となりました。

多野藤岡女性農業者との意見交換会
日時:2024年8月6日   場所:吉井東コミュニティセンター(高崎市)
 

    写真1
         写真題名

  関東農政局群馬県拠点は、女性農業者の活躍の場を増加させ、地域の活性化につなげていくことを目的に多野藤岡農村生活アドバイザーの会・若手女性農業グループ「アグリジェンヌ藤岡」・若手女性農業者の方々と意見交換を行いました。当日は施設・露地野菜や果樹、有機米麦・大豆、養豚などを営む10名の女性農業者が参加され、牛村地方参事官から農業における女性の活躍推進について説明を行い、その後参加者全員での意見交換を行いました。女性農業者からは「若者世代における新規就農促進」「家族経営協定締結」「農業委員の女性登用」「地域農業の方向性」などについて、経験談を交えての意見があがり、有意義な意見交換となりました。

「群馬県を代表する伝統野菜  高山きゅうり」の圃場見学及び意見交換
日時:2024年7月23日   場所:高山村

       

 

  7月23日(火曜日)、高山村において有機農業で高山きゅうりの栽培に取り組む「高山きゅうりの会」の会長 平形 清人さんの圃場を見学した後、意見交換を行いました。
  高山きゅうりは、100年以上前から高山村の生産者によって自家採種され生産が続けられてきた伝統野菜、皮や果肉は柔らかいが、シャキシャキとした食感が特徴の巨大なきゅうりです。
  平形会長は「美味しい高山きゅうりの名前を全国に広めていきたい。」と意気込んでいます。
  四方を山々に囲まれた高原地帯に吹く風はとても爽やかで、自然たっぷりの環境が美味しい野菜を育ててきたと感じました。


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