山梨県内で新規就農した農業者

お名前
横山哲也(よこやまてつや)さん
就農した年月
2017年1月
お住まい
甲州市(ほ場は山梨市)
栽培作物
ぶどう(巨峰、シャインマスカット、ほか)
就農したきっかけ
食品関連のサラリーマン時代に農家研修があり「いいな」と思い、農業法人に転職。その後ぶどう栽培がしたくて山梨県内の就職先を探し、3年研修した後、2017年に独立して就農。
就農して良かった点
好きな農業を仕事としているので、やりがいを感じる。1人であるため夏場の繁忙期は大変だが、そこを乗り切ると時間的に余裕ができる。仕事にメリハリがあり意欲的に続けられる。
就農して苦労している点
就農当初、作業場がなかったため、営農塾マルニなどの作業場を借りて作業した。近いうちに住居と作業場を山梨市牧丘地区に建てたいと考えており、現在、土地建物などをあたっている。
技術取得のため学んだ機関や学校等
有限会社営農塾マルニ(2015.5~2017.12)
生産、経営、販路等に関する課題
販売先は、(有)山梨フルーツライン。人手がなくインターネット販売等は行っていない。農協の准組合員になっているので、将来は農協出荷も考える。
特徴ある経営
栽培に関しては、防除暦と営農塾マルニの栽培マニュアルに基づき行っている。周辺の農家の方のアドバイスもある。
将来の目標
将来的には法人化も考えている。現状は、まだ収穫量を増やすことができるが、全ほ場で納得のいく品質のぶどうを生産するのが目標。
これから就農する方々へ一言!
農業はいい。40歳でも就農できる。
横山哲也(よこやまてつや)さん




