新規就農者育成総合対策
次世代を担う農業者の育成確保支援
農業従事者が減少する中で持続可能な力強い農業を実現するために、次世代を担う農業者の育成・確保に向けた総合的な取組を支援します。新規就農者育成総合対策
令和4年度、新たに「新規就農者育成総合対策」が制定されました。新規就農者の経営発展に必要な機械・施設等の導入、伴走機関等による研修向け農場の整備及び新規就農者への技術的サポート等の支援、就農に向けた研修資金、経営開始資金及び雇用就農促進のための資金の交付等を支援します。


事業の内容
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経営発展への支援
- 【経営発展支援事業】就農後の経営発展のために、新規就農者(認定新規就農者)の機械・施設等の導入を都県が支援する場合、支援額の2倍を国が支援します。
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資金面の支援
- 【就農準備資金】研修期間中の研修生に対して資金を助成します。
- 【経営開始資金】新たに経営を開始する者に対して資金を助成します。
- 【雇用就農資金】雇用元の農業法人に対して資金を助成します。
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サポート体制の充実・人材呼び込みへの支援
- 【サポート体制構築事業】農業団体等の伴走機関が行う実践的な研修農場の整備、地域の就農相談員の設置、先輩農業者等による技術面等のサポートを支援します。
- 【農業教育高度化事業】農業大学校・農業高校等における農業教育の高度化を支援します。
- 【農業人材確保推進事業】農業就業体験、就農相談会の開催等による多様な人材の確保を支援します。
事業の仕組み
事業の詳細はこちら(農林水産省HPへ)
お問合せ先
3834
担当者:就農促進
代表:048-600-0600(代表)(内線3834)
ダイヤルイン:048-740-0394