企業による農・食に関する取組
地域活性化に関する取組
販路拡大・地産地消・地元農産物の直売・地域資源を活用した商品開発など
静岡県:一社一村しずおか運動、しずおか農山村サポーター「むらサポ」、
農村×企業・大学「むらマッチ」
| 静岡県では、都市と農村の交流人口の増加を進め農村村地域を活性化。 企業と農村の双方にメリットのある協働活動を進める「一社一村しずおか運動」、様々な情報を農山村とサポーターが相互に情報を発信し、農山村をみんなで守り、盛り上げていく「むらサポ」、農山村と企業や大学等をマッチング・連携するための「むらマッチ」の取組を展開。様々なアプローチ手法により農山村地域を活性化。 取組事例の詳細 一社一村しずおか運動 しずおか農山村サポーター 「むらマッチ」 |
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【協働活動の事例】
| 企業名 | 農村名 | 内容 |
| (株)大王製作所(東京都) | ひずるしい鎮玉(浜松市) | 地域資源活用型の商品開発 |
| あいおいニッセイ同和損害保険(株) トヨタカローラ静岡(株)(静岡市) |
ふじのくに美しく品格のある邑 (県全域) |
損保会社発案 自動車販売店舗でマルシェ開催 |
| 静岡鉄道(株)(静岡市) | 大川地区(静岡市) | 遊休農地を活用した田植絵、 稲刈り |
| 鈴与(株)(静岡市) | せんがまち棚田倶楽部 (菊川市) |
遊休農地を活用した酒米づくり |
| 靜甲(株)(静岡市) | フロンティア清沢(静岡市) | 遊休農地を活用したそば作り、 レモン収穫 |
| 上記の活動はほんの一部です! 詳しい活動事例は、以下をぜひご覧ください! 「一社一村しずおか運動」活動事例一覧 (令和3年度以降の活動は「むらサポ」活動報告に掲載) 「むらさぽ」活動報告 「むらマッチ」企業・農村の協働事例紹介 |
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岡崎酒造株式会社
| 棚田で栽培された酒米を全量購入し、純米吟醸を醸造して販売。ホームページなどを通じて棚田の知名度向上に寄与。棚田で酒米を自ら栽培。 取組事例の詳細 岡崎酒造株式会社による取組 |
中日本高速道路株式会社
| 「稲刈り体験」などに、毎年、社員や親子など都市住民30人程度が参加。 共同活動をきっかけに、高速道路SAでの農産物の直売などに発展。 取組事例の詳細 中日本高速道路株式会社による取組 |
埼玉県伊奈町(株式会社モリタ東京製作所、株式会社サンフレッセ、DIC株式会社埼玉工場、ポーライト株式会社)
| 伊奈町産米応援プロジェクトとして、伊奈町が地元企業と連携協定を締結し、提携企業が持続可能な価格で伊奈町産米を購入し社員食堂などで提供するという地産地消システムを構築 売り手である生産農家の収入が安定するだけでなく、買い手である企業にとっては、地域貢献による企業イメージの向上に加え、農業体験を通して交流した農家等が生産した減農薬・減化学肥料の特別栽培米を、安心・安全に消費することができるWin-Winな取組。 取組事例の詳細 いなアグリチャンネル|伊奈町 ※vol.06に取組が掲載されています。 |
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株式会社日本アクセス
| 当社が設立社員として2020年4月に設立された一般社団法人離島振興地方創生協会と共に離島プロジェクトを推進し、一度は絶滅した長崎県五島市福江島の「ひじき」をはじめとした地域ならではの伝統食材を、当社の販売網・営業力を活用して全国へ販売。 豊かな海と伝統の味を「まもる。」活動を後押しすべく、生産・加工・販売に携わる組織・企業を「つなぐ。」お手伝いをし、新たな商品と価値を「つくる。」ことで、五島列島の豊かな食材を全国のお客さまに幅広く届けていきます。 今後も日本アクセスでは、地方で発掘されずに埋もれている地域ならではの特色、伝統ある食材を発掘し、サプライチェーン全体で連携しながら、離島振興・地⽅創⽣などの社会課題の解決に貢献していきます。 取組事例の詳細 離島プロジェクト|株式会社日本アクセス |
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東急建設株式会社
| 長野県栄村と連携し、村内2地区の水田への烏獣被害防止用電気柵設置作業及び特産品であるジュース加工用トマトの収穫作業の支援、並びに販売支援を実施 当社が自然環境保全活動を実施している事業管理地が横浜市栄区にあります。そのご縁から友好都市関係にある長野県栄村をご紹介頂き、農業支援販売促進活動、環境保全活動を地域貢献活動の一環として実施しています。これらは、地域社会との連携を目指す当社の生物多様性指針のもと、社会貢献活動や生物多様性保全を推進する取り組みの一つとなります。今後も地域社会との連携を深め、持続可能な社会の実現に努めます。 取組事例の詳細 地域・社会との関わり|東急建設株式会社 |
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株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント
| 茨城ロボッツでは、賛同企業の皆さまと共に取り組む地域貢献活動「M-HOPE」の一環として、#10 陳岡流羽選手が主導となる「M-HOPE PLAYER‘S ACTION with ルウ」を始めました。#10 陳岡選手自身が試食を重ね、シャキシャキ食感の茨城県産のレンコンを使用した茨城県の魅力が詰まったご当地カレーを開発しました。このご当地カレーはホームゲームで販売を行い、売上の一部を茨城県の魅力を広めるための社会貢献活動に使用する取組です。 選手自身が“地元茨城の魅力を伝える”社会貢献プロジェクトを主導することで、地域のモチベーションアップになります。さらに、クラブの地域密着性やブランド価値を高め、ファンや地元住民との共感・信頼関係を強化できます。 取組事例の詳細 #10 陳岡選手 茨城県の魅力を伝える社会貢献活動を実施 | 茨城ロボッツ |
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環境保全に関する取組
棚田保全・草刈作業、環境美化・環境学習など
株式会社アクタガワ
| 農業関係の地域貢献活動として草刈り作業を実施。作業後にはバーベキューなどのレクリエーションを取り⼊れ、活動の輪が拡⼤。 地域貢献やSDGsへの貢献が社員のモチベーションを向上。報道番組で紹介されたことで企業イメージの向上。 取組事例の詳細 株式会社アクタガワによる取組 |
JR東日本宇都宮運輸区
| 市の仲介により、ひまわり畑・農道・駐⾞場の草刈り及び展望台を整備し、沿線美化を実施。 ヒマワリの鑑賞・撮影で烏⼭線の利⽤が増え地域のまちづくりにも効果 取組事例の詳細 JR東日本宇都宮運輸区による取組 |
株式会社大塚商会
| 農作業・収穫をする参加者を社員から募集し、棚田の保全に協力。農作業後に自然観察会など自然を学ぶ体験会も実施。 取組事例の詳細 株式会社大塚商会による取組 |
株式会社ウェブサクセス
| 活動情報発信やオーナー・サポーター募集に貢献、棚田オーナーとしても田植え・稲刈り・草刈り作業をはじめ農作業に参加。 取組事例の詳細 株式会社ウェブサクセスによる取組 |
株式会社日本アクセス
| 食品ロス削減を目的として、「ロスを出さない」「売り切る」「配る」「リサイクル」の4フェーズに基づく取り組みを実施、結果として食品廃棄約30%削減を実現。 食品を取り扱う企業として、食品ロス削減に注力しています。 4つのフェーズの整理に加え、「自社で減らす」観点、川上のメーカーや川下の小売業者、消費者などに削減してもらう「サプライチェーンに広げる」観点でも課題を整理し、食品ロス削減の対策を行っています。これらの取組を評価いただき、各種表彰いただいております。 取組事例の詳細 地球環境|株式会社日本アクセス |
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キヤノンマーケティングジャパン株式会社
| 生物多様性を育む社会づくりへの貢献を実現するため、子どもたちを募って環境保全・環境学習活動を実施。 子どもたちの未来に、多様な生き物を育む美しく緑豊かなふるさとを残すことを目的に、環境省の自然共生サイト登録を目指すNPOなどの協働団体を公募し、審査基準に基づいて選出された団体と共にプログラムを実施しています。 取組事例の詳細 未来につなぐふるさとプロジェクト|プロジェクトについて|サステナビリティ|キヤノンマーケティングジャパン株式会社 |
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株式会社日本栄養給食協会
| 給食等からの野菜くずや残渣を発酵させた有機土壌活性液「育くん」を製造・販売。グループ企業の農園で使用し野菜・穀物を生産し、給食等へ提供する地域循環の取組を実施。 有機土壌活性液を使用して土づくりをおこなう畑「ごろごろ畑」で生産した野菜は、自社工場での惣菜加工やオリジナルの食育講話の時にも活用。お子様にも食べやすい安全安心な野菜は、給食受託において他に類を見ない差別化項目となっている。また、とちぎSDGsの環境保全にもつながっている。 取組事例の詳細 株式会社日本栄養給食協会による取組 アグリ事業|株式会社日本栄養給食協会 |
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野村不動産ホールディングス株式会社
| 東京都・奥多摩町と包括連携協定を締結し、山林約130haの地上権設定を受け、「森を、つなぐ」東京プロジェクトを始動。森づくり・脱炭素、生物多様性、人づくり、をテーマに多様な組織や人々との共創で様々な取り組みを展開。 「地産地消の循環する森づくりと脱炭素」「生物多様性の保全と回復を目指す、ネイチャーポジティブの推進」「次の時代の在り方を、自ら考え実践する人づくり」を通して、自然と都市が持続的に共生するモデルケースを確立し、社会的インパクトの創出と新たな価値の創造に伴う企業成長を目指す。 取組事例の詳細 「森を、つなぐ」東京プロジェクト|みんなで、つなぐ!SUSTAINABILITY PROJECT |
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メルシャン株式会社・陣場台地研究委員会
| 長野県上田市にあるワイン造りのためのブドウ畑を活用して、地元の小学生向けに環境保全学習を実施している。 私たちは、これからを担う若者と共に、こころ豊かな地球を次世代につなげていくことを環境ビジョン2050に掲げています。この取組は、私たちの管理するブドウ畑のネイチャーポジティブに寄与するだけでなく、地域の若者たちが自然の恵みを理解し、地域への誇りを醸成する機会にもなっています。 取組事例の詳細 キリンジャーナル|メルシャン株式会社 上田市とキリングループによる取組 |
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カゴメ株式会社
| 「生きものと共生する農場」として、様々な生きものが生活しやすい仕掛けや、農業に役立つ生きものを畑に呼び込み、生きものの力を活かした農業を行う仕掛けを設置し、クイズラリーで楽しみながら学ぶ工夫も行う。 カゴメは、畑及び周辺の生物多様性を保全しながら適切に管理していくことが、事業を通じて持続的に生き物や環境を守るために重要だと考えています。カゴメ野菜生活ファーム富士見に隣接する 1.2ヘクタールの畑に「生きものと共生する農場」を設置し2020年7月から公開しました。 取組事例の詳細 野菜栽培での生物多様性保全|カゴメ株式会社 |
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日本コカ·コーラ株式会社
| 持続可能な水資源保全の取組を農業サプライチェーン周辺流域にも拡大し、優先原材料の一つである茶葉に注目し、主要生産地である御前崎市、掛川市と連携協定を締結した。 御前崎市では、湧水保全や森林保全活動への支援を通じて、地域の水環境を保全する活動に取り組んでいます。掛川市とは、農業生産に由来する環境負荷の低減と水資源の保全を目的としたコンソーシアムを設立し、さらに環境に優しい農法の推進に向けた実証実験に取り組んでいます。 取組事例の詳細 原材料に目を向けた水の取組|コカ·コーラ株式会社 |
![]() 写真提供:日本コカ·コーラ |
食育に関する取組
調理体験・収穫体験・製造工程の見学など
キッコーマン株式会社
| 親子を対象とした枝豆の収穫からしょうゆづくり体験を企画・実施。 参加者の皆様に、収穫→工場→食卓といった、食の一連の流れを体験し、地域の食や食事をおいしく食べることの大切さを学んでいただけます。 取組事例の詳細 親子の食体験レポート | キッコーマングループ 企業情報サイト |
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株式会社西武ホールディングス
| 毎年子どもたちを塾生として募り、毎月お米作りなどの野外体験の場を提供。 西武グループで実施している西武塾は、多様なグループ会社の社員ボランティアによって運営しております。子どもたちと一緒に田植え・収穫を喜び、自身の会社やグループ会社での職業体験をサポートすることで、通常の業務では伝えられない社員の温かさをお客さまにお届けすると同時に、社員同士の結束力と帰属意識を高めております。 取組事例の詳細 西武塾 | SEIBU GROUP |
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井関農機株式会社
| 食農教育として「さなえ全国子ども図画コンクール」を開催している他、農業女子プロジェクト活動では学生向け農機取扱いセミナーも実施し、将来の担い手育成に取り組んでいます。 子どもたちに農業や食への関心・理解を深めてもらうことで、農業や食の未来の担い手の育成、持続可能な農業の実現につながると考えます。また、農業機械の役割や技術を発信することで、モノづくりへの関心を高めてもらうことを期待しています。 取組事例の詳細 さなえ全国子ども図画コンクール | 井関農機株式会社 夢ある農業女子応援プロジェクト | 井関農機株式会社 |
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カゴメ株式会社
| 「農業・工業・観光」が一体化した体験型"野菜のテーマパーク"で野菜と触れ合う食育を実施。 「カゴメ野菜生活ファーム富士見」(長野県富士見町)は、野菜飲料の工場見学の他、野菜の収穫体験や目の前の畑で収穫された旬の野菜を使ったレストランでの食事など、野菜と豊かにふれあいながら、農や食の魅力を体験できる体験型「野菜のテーマパーク」です。 取組事例の詳細 野菜生活ファーム |カゴメ株式会社 |
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マルコメ株式会社
| 味噌の味や色、香りの違いなどについて、実際に食べ比べながら学べる教室を開催しています。「味噌アンバサダー」という社内認定制度を設け、資格を有した社員を派遣しています。 地域との関わりを深め、発酵食品をより身近に感じてもらえるように取り組んでいるほか、社員自らが教育の現場に立つことで、社員の学びの場にもなっています。 取組事例の詳細 食育への取組 |マルコメ株式会社 |
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フタバ食品株式会社
| 栃木の食べ物クイズや食べ物の働き、栄養素についての講義を実施した後に、育ち盛りの子供たちに必要な栄養素を強化したオリジナル餃子の料理教室を実施。 クイズを通して子どもたちの地元の食文化に対する興味関心を育むと同時に、 地元食材の特徴や栄養素、食事の栄養バランスの大切さについて楽しく学ぶことができます。 また、宇都宮餃子の食文化の発展にも寄与しております。 取組事例の詳細 フタバ食品株式会社による取組 |
株式会社明治
| 食育活動として、毎月日本全国の学校やコミュニティで明治の社員が食育講師となり、「食育セミナー」を開催しています。 明治の食育活動では、栄養を通じた健康情報だけでなく、自然の恵み、歴史、食への感謝などの価値を伝えることで、食の魅力や大切さを啓蒙しています。生活者と直接触れ合って持続可能な食の未来を共創することで信頼と共感を深め、人・社会・地球の健康に貢献していきます。 取組事例の詳細 明治の食育|株式会社明治 |
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株式会社千葉ジェッツふなばし
| ホームゲーム会場でのフードドライブの実施や子ども食堂の開設、地域ブランド野菜のPR、そして選手の社会貢献活動における農業体験や料理教室など、食に関わる様々な活動を実施しています。 社会貢献活動としての意義はもちろんのこと、バスケットボールを通じた地域の活性化や、地域の団体・企業との連携によるクラブの認知度向上、新たなファンやスポンサーの獲得など、さまざまな面で大きな意義を感じています。 取組事例の詳細 第八回食育活動表彰において「農林水産大臣賞」を受賞! | 千葉ジェッツ |
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社員食堂に関する取組
社員の健康増進・地産地消等の地域貢献など
株式会社ウラノ
| 伊勢崎市東上之宮町の群馬工場内にオーガニック社員食堂「おひさま」を設けている。有機野菜や自然食品にこだわった食事を提供し、社員の健康づくりに役立てている。 安全・安心な食材を使った社員食堂メニューは、ヘルスコンシャスを大事にする社員や入社を検討される求職者にも強いインセンティブとなっており、技術力が強みの当社にとって優秀な職員を確保するためにも、強いアピールポイントとなっている。 取組事例の詳細 ウラノ | URANO Magazine |
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株式会社日比野設計
| 地産地消を重視し、地域の生産者から直接農産物を購入し、添加物を極力含まない良質の食材を用いた高品質な食事をレストラン兼社員食堂にて提供。 農産物を地域の農家さんから直接仕入れることにより、社員に新鮮で栄養価の高い食事を提供でき、健康増進や働く意欲の向上に寄与している。また、地域とのつながりや企業の社会的価値の発信にもつながり、採用や広報面でのブランディング強化にも貢献している。 取組事例の詳細 社員食堂の取り組み | 株式会社日比野設計 |
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日本電気株式会社
| NEC社員食堂で、地産地消推進の一環として栃木県産ナスを使ったランチを期間限定で提供する取組を実施。 JAと連携し、地産地消と健康増進を目的とした「GO!GO!ケンコウランチ」。全国の旬な野菜を使い、1食175g以上を摂取できる栄養満点な献立を提供。食材情報の発信や青果販売会との連動で、食育推進・消費拡大・地域支援を実現し、従業員の健康と地域活性に貢献します。 取組事例の詳細 日本電気株式会社による取組 |
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キユーピー株式会社
| 社員食堂では、定期的に野菜の日等に、グループが運営する深谷ファームの野菜を使った旬のサラダの提供やドレッシングの食べ比べ企画を実施し、従業員のサラダ摂取を推進。 社員食堂のイベントは、旬の野菜を知る機会やサラダの魅力を体感し、従業員同士の交流が深まる場となっています。健康意識の向上にもつながっており、サラダのリーディングカンパニーとして、食と健康を軸にした健康経営を実践する取り組みを進めています。 取組事例の詳細 深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム | キユーピー株式会社 社員食堂の取り組み | キユーピー株式会社 |
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企業版ふるさと納税の活用について
| 企業版ふるさと納税は、地方公共団体が行う地方創生のプロジェクトに対して企業が寄附を行う場合に、法人関係税から税額控除する仕組みです。また、企業においては社会的なイメージアップ、SDGsへの貢献、地域との新た関係構築などメリットがあります。 本制度を活用し、環境保全、農林業従事者の育成、援農ボランティアの増加、農産物のブランド化など様々な取り組みを実施しています。農村の課題を解決するとともに、農村との関わりを持つ者の増加を促すうえで有効です。 |
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【企業版ふるさと納税の事例】
| 企業名 | 地方公共団体名 | 取組名 | 内容 |
| (株)SUBARU外 | 群馬県 | 豊かなぐんまの環境を未来につなぐプロジェクト(PDF : 9,531KB) | 自然環境の保全、自然を活用した環境学習 |
| (株)関越物産外 | 群馬県下仁田町 | ねぎとこんにゃく下仁田奨学金事業(PDF : 8,741KB) | 奨学金利用者の町内定着・農林業従事者の育成 |
| (株)エコ計画外 | 群馬県川場村 | 森林資源を活用したエネルギー開発と農産物ブランド化プロジェクト(PDF : 8,741KB) | 森林資源を活用したエネルギー開発と農産物のブランド化 |
| (株)静岡サン設計外 | 静岡県小山町 | 小山町木質バイオマス発電事業(PDF : 1,663KB) | 町内の山林から産出される未利用材(間伐材)を燃料とした木質バイオマス発電事業 |
上記以外の企業版ふるさと納税を活用した取組については、下記をご覧ください! 企業版ふるさと納税ポータルサイト 官民共創による農業・農村の課題解決のための取組について |
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農業・農村へのかかわりを支援する取組(株式会社 マイファーム)
(株)マイファームは、「自産自消(自分でつくって、自分で食べる)」の輪を広げ、人が自然を育て、自然が人を育てる未来の実現を目指すソーシャル農業ベンチャー企業。
〇体験農園マイファーム、アグリイノベーション大学校
東京都、千葉県、京都府、大阪府、福岡県など12都府県120か所以上で、耕作放棄地や遊休農地だった農地を活用して、体験農園を運営。また、有機農業の原理原則を軸に、技術と経営を体系的に学べる農業スクールも運営。官民連携の農業学校も開校・運営。
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〇農産物生産事業および企業参入サポート/流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)
上記の他にも、認定農業者を取得し、茨城県などで直接営農を実施。神奈川県では、お茶の生産・販売も行う。その他、自治体・企業向けのコンサルティングや営農型発電、ICT/IOTなどの技術・研究開発にも積極的に挑戦。
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取組事例の詳細
株式会社マイファーム
企業による農・食に関する取組のパンフレットについて
関東農政局では、企業の皆様と農業・農村地域との関係づくりを推進しています。下記パンフレットについてはご自由にご活用ください。
企業による農・食に関する取組のパンフレット(PDF : 510KB)
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お問合せ先
経営・事業支援部担い手育成課
代表:048-600-0600
ダイヤルイン:048-740-0384









































