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関東農政局

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令和5年度 旬の農産物、農村の風景フォトレポートギャラリー

令和5年農林水産業のいとなみと鉄道フォトコンテスト 入選作品「風光る」   撮影地:千葉県市原市

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入選作品20点、黒須さんの作品です。

撮影年月日:2023年4月
撮影場所:千葉県市原市
鉄道会社:小湊鉄道
区間等:飯給駅(いたぶえき)
本人PRポイント:水の張られた田んぼに映る桜と菜の花、異なる車輛が連結されたローカル線。田植えはもうすぐですね。
撮影者: 黒須 雪美 氏

関連ホームページ
農林水産業のいとなみと鉄道フォトコンテストのページ



~春の訪れを告げる花「かながわのスイートピー」~   撮影地:神奈川県寒川町、茅ヶ崎市、平塚市

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ピンクの濃淡、白、紫、赤などバラエティー豊かな花色と軽やかで可憐な花姿が魅力のスイートピー。
湘南地域を中心に切り花栽培が行われています。
2~3月が出荷の最盛期で、花言葉の「門出」から卒業式シーズンに人気の花です。
神奈川県は国内でのスイートピー栽培発祥の地とも言われ、県では刷毛目や斑入り等様々な花模様の品種を育成している他、生産者の育種も盛んです。
(写真提供:神奈川県)



~宇都宮市の伝統野菜「新里ねぎ」~   撮影地:栃木県宇都宮市

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新里ねぎは「曲がりねぎ」として知られています。
宇都宮市北西部の新里地区は土壌が固く、溝を深く掘ることができません。そこで、浅く掘った溝に斜めに寝かせ、白い部分の成長とともに土で3~4回覆うことで曲がりながら育てられます。
柔らかく生で食べられるほどの甘みが強い味が特徴の伝統野菜で、江戸時代末期から、この土地で自家採種栽培されています。
また、その特性から栃木県では初めて農林水産省のGI(地理的表示保護制度)に平成29年5月登録されました。
冬の寒い季節、鍋料理に最適な新里ねぎは12月から収穫が始まり、3月ごろまで出荷されます。

GIとは・・・
「地理的表示保護制度」は、その地域ならではの自然的、人文的、社会的な要因の中で育まれてきた品質、社会的評価等の特性を有する産品の名称を、地域の知的財産として保護する制度です。
詳しくは こちら からご覧ください。


~栄養満点で甘い!プチヴェール®~   撮影地:静岡県磐田市

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フランス語で「小さな緑」という意味のプチヴェール®は、芽キャベツとケールを掛け合わせた静岡県磐田市生まれの野菜で、
11月から3月にかけて収穫されます。ビタミン・カロテン・鉄分・カルシウムなどを多く含む栄養価の高さと、甘みがあってクセの少ない味が特徴です。
見た目もバラの花のように華やかで、大きさも一口サイズで調理しやすいこともあり、サラダはもちろんソテーやパスタなどいろいろな料理に使うことができます。
プチヴェール®は(株)増田採種場の商標登録です。 


~オレンジ色のカーテン  甲州名産「枯露柿(ころがき)」~   撮影地:山梨県甲州市

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山梨県甲州市では、11月上旬になると「枯露柿(ころがき)」のカーテンがあちらこちらの家の軒先で見られるようになります。
この風景は、晩秋の甲州市の風物詩となっています。 「枯露柿」とは、渋柿を乾燥させた干し柿のことです。
枯露柿で使われる渋柿は、主に甲州百目という釣鐘形をした大型の柿です。
昔から保存食として作られており、武田信玄が推奨したことにより生産が広まったとも言われています。
特に甲州市塩山松里地区は、気候が枯露柿生産に適しており、枯露柿の名産地として有名です。



~白いじゅうたんでお出迎え!!~そば畑~   撮影地:埼玉県秩父市

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埼玉県秩父市は市内あちこちでそばの栽培が盛んに行われています。
秋たけなわの9月下旬から10月上旬には白く清楚で可憐な秋そばの花が咲き誇り、満開になると畑一面が白いじゅうたんを敷いたような、すばらしい花景色が広がります。
秩父のそばは、昔から祭事やお正月のご馳走として、また遠方からの来客のおもてなしの料理としてどの家庭でもそばを打ち、伝統的な郷土の味として親しまれています。


~食用ほおずき~   撮影地:茨城県高萩市



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茨城県北東部の高萩市は、海・山・川に囲まれた自然が豊かな地域です。 山間部で栽培する「食用ほおずき」の収穫が最盛期を迎えています。
ベリー系の果実に似た濃厚な甘酸っぱさ、グァバのような南国系のフルーツに似たやさしい香りが特長です。生食はもちろん、スイーツやジャムの原料としても注目されています。
ほおずきは観賞用と思っていた方、是非一度ご賞味ください。
 

関連ホームページ
茨城県ホームページ茨城をたべよう


~夏のぶどう畑~   撮影地:長野県高山村



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信州ワインバレー構想5つ(千曲川、日本アルプス、桔梗ケ原、天竜川、八ヶ岳西麓)のうちの1つで、千曲川ワインバレーの中にある高山村のワイン用ぶどう畑です。
遠くに北信五岳を望み、日当たりの良い場所にあります麓
長野県はワイナリー数全国第2位、ワイン用ぶどう出荷量全国第1位です。  

関連ホームページ
信州ワインバレー


復活  ~奥多摩わさび~   撮影地:東京都西多摩郡奥多摩町

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奥多摩町は東京都西部に位置し、豊かな自然に囲まれています。
日本原産のわさび(山葵)が特産品の1つで、この地域の清流を利用して栽培される良質な水わさびは、「奥多摩わさび」と呼ばれ、江戸時代には徳川将軍家に献上されていました。
2019年の台風19号に伴う豪雨により、わさび田が甚大な被害を受けましたが、3年間の工事の末、復旧が完了しました。
大自然が広がる森の中、復旧されたわさび田では「奥多摩わさび」が栽培され、薬味やわさび漬などの加工食品として町の各所で購入できます。 


旬真っ盛り  房州びわ  撮影地:千葉県南房総地域

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270年以上の歴史がある千葉県のびわは、長崎県に次ぐ全国2位の生産量を誇り、出荷は5月からの<ハウスびわ>から始まり、6月に入って<露地びわ>がその最盛期を迎えています。
美しい実を作るため丁寧に一つ一つ「袋かけ」される千葉県のびわは大粒でみずみずしいのが特徴で、明治42年から今日まで107回にわたり皇室献上もされている逸品です。
まさに旬真っ盛りの「房州びわ」。是非、お見逃しなく。 

関連ホームページ
びわ|旬鮮図鑑/千葉県


Akagi FarmLifen(道の駅「まえばし赤城」農畜産物直売所・物産販売所)  撮影地:群馬県前橋市

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この3月に群馬県前橋市に県内33箇所目の道の駅「まえばし赤城」が誕生し、敷地内に農畜産物直売所・物産販売所である「Akagi Farm Life」が併設されました。
当該売り場では、赤城山麓一帯で栽培された新鮮な野菜、前橋の特産品である豚肉などが並ぶとともに、農家さんが実際に売り場に立ち、お客様とコミュニケーションを取りながら、一味違うライブ感のある直売所を目指しています。 

関連ホームページ
買う!道の駅まえばし赤城


令和4年度農や里山のいとなみと鉄道・路線バスフォトコンテスト 関東運輸局観光部長賞受賞作品「春らんまん」



入選作品20点、その中でも関東運輸局観光部長賞に輝いた石井さんの作品です。

撮影年月日:2022年4月
撮影場所:千葉県市原市
撮影対象路線、鉄道・路線バス:小湊鉄道
区間等:月峰~飯給
本人PRポイント:春になると駅や線路沿いには桜が咲き誇り、またその下には菜の花も一面に咲いていて、まるで絵本の中に入り込んでしまったかのような錯覚にさせられてしまいます。
撮影者:石井 宏武 さん

関連ホームページ
農や里山のいとなみと鉄道・路線バス フォトコンテスト

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