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神流川沿岸農業水利事業ってなに?
神流川沿岸農業水利事業(かんながわえんがんのうぎょうすいりじぎょう)は、昭和(しょうわ)42年度から昭和55年度にかけて神流川(かんながわ)から田んぼや畑に水を引くために作(つく)られ古(ふる)くなった農業水利施設(のうぎょうすいりしせつ)を治(なお)す事業(じぎょう)のことです。 |
なんで治す必要があるの?
農業水利施設(のうぎょうすいりしせつ)が作られてから30年以上(いじょう)水を引くために使っているのでボロボロになったり穴(あな)があいたりして、水が田んぼや畑まで送れなくなってきているからです。 |
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穴があき水が吹き出したパイプライン |
壊(こわ)れてしまったフェンス |
事業(じぎょう)はどこでやっているの?
事業は埼玉県本庄市(さいたまけんほんじょうし)、児玉郡美里町(こだまぐんみさとまち)、旧児玉町(きゅうこだままち)、神川町(かみかわまち)、上里町(かみさとまち)、旧大里郡岡部町(きゅうおおさとぐんおかべまち)、群馬県藤岡市(ぐんまけんふじおかし)で行っています。 |
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水をつかってどんな作物(さくもつ)を育(そだ)ててるの?
この埼玉北部地域(さいたまほくぶちいき)では、神流川(かんながわ)の水を使(つか)っていろいろな作物(さくもつ)を育てています。
作られている作物の例(れい) 梨(なし) 小麦(こむぎ) クジャクソウ ブロッコリー きゅうり いちご |
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農業水利施設ってなに?
農業水利施設(のうぎょうすいりしせつ)とは田んぼや畑に水を引くためのものです。
水が田んぼや畑に届(とど)くまで色々(いろいろ)な農業水利施設を通(とお)っていきます。
(1) 頭首工(とうしゅこう)
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(2) 沈砂池(ちんさち)
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(3) 用水路(ようすいろ)
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(4) 除塵機(じょじんき)
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(5) 分水工(ぶんすいこう)
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(6) 調整池(ちょうせいち)
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(7) パイプライン
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(8) 調圧水槽(ちょうあつすいそう)
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(9) 発電所(はつでんしょ)
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神流川(かんながわ)から引いた水はこのような施設(しせつ)を通って田んぼや畑まで届(とど)けられます。
神流川にはどんな生き物がいるの?
群馬県と埼玉県の県境(けんざかい)を流れる神流川にはいろいろな生き物が住(す)んでいます。 |
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全体用語説明
(用語説明リンク)ぐるぐるディクショナリー
(https://www.maff.go.jp/kanto/nouson/sekkei/dictionary/index.html)
お問合せ先
農村振興部設計課ダイヤルイン:048-740-0541