令和5年度関東農政局土地改良事業地区等営農推進功労者表彰
令和5年度関東農政局土地改良事業地区等営農推進功労者表彰を2団体と2名の方が受賞し、令和5年12月14日(木曜日)に開催した表彰式に出席されました。
営農推進功労者表彰とは?
関東農政局土地改良事業地区等営農推進功労者表彰は、土地改良事業等により整備されたほ場や水利施設等の活用促進のための取組、生産技術の向上や農業経営の改善のための創意工夫によって、他の模範となり、事業及び営農の推進に貢献のあった方々(農業経営体と営農推進組織)を表彰し、その業績を広く紹介することを目的に平成3年度から実施しております。令和5年度表彰について
令和5年度は選考委員会の審査を経て、小林花卉の小林孝之氏(国営荒川中部農業水利事業所推薦)、有限会社ちば緑耕舎(印旛沼二期農業水利事業所推薦)、白鳥フルーツ農園の白鳥勲氏(長野県推薦)、静波原基盤整備組合(静岡県推薦)が受賞しました。皆様おめでとうございます!
令和5年12月14日(木曜日)に関東農政局で開催した表彰式には、小林ご夫妻、有限会社ちば緑耕舎から杉田代表取締役、増田部長、白鳥勲氏、静波原基盤整備組合から原間ご夫妻が出席されました。
受賞者の皆様は授与式の雰囲気に緊張した様子でしたが、参列された県、町、土地改良区等の方々からのお祝いの拍手に笑顔をのぞかせていらっしゃいました。
意見交換会では、原間組合長から「地域をまとめてほ場整備事業を進めて行くためには、経営状況に合わせた整備範囲の設定が重要。」、杉田代表取締役からは「できるだけ環境に負荷をかけないことで自分たちの子や孫、未来へつなぐ米作りを目指していきたい。」、さらに白鳥代表からは後進の指導のポイントは「現実味のある未来の夢をしっかり伝えることです。」と熱い言葉をいただきました。また、小林花卉のイメージキャラクターがご息女の名前をヒントとしたエピソードに会場が明るい笑い声に包まれました。
本年度の受賞者の皆様はお花、お米、果物、お茶と様々な農産物を生産されていることから受賞者の方からは「地元ではお会することのない他の作物の生産者の話を聞くいい機会になりました。これをきっかけにもっと地域の農業を盛り上げていきたい。」との感想をいただきました。皆様本当におめでとうございました!!
ご協力いただいた関係者の方々ありがとうございました!!!。


小林ご夫妻 杉田代表取締役(右)と増田部長(左)


白鳥勲氏(右) 原間ご夫妻
令和5年度受賞者
【関東農政局長賞】
受賞者(敬称省略) | 事業名・地区名 | 所在地 |
小林 孝之(小林花卉)(PDF : 247KB) | 国営かんがい排水事業 荒川中部地区 |
埼玉県深谷市 |
有限会社ちば緑耕舎(PDF : 566KB) | 国営かんがい排水事業 印旛沼二期地区 |
千葉県印旛郡栄町 |
白鳥 勲(白鳥フルーツ農園)(PDF : 231KB) | 国営施設機能保全事業 伊那西部地区 |
長野県伊那市 |
静波原基盤整備組合(PDF : 339KB) | 農業競争力強化基盤整備事業農地中間管理機構関連農地整備事業 静波地区 |
静岡県牧之原市 |
お問合せ先
農村振興部農地整備課
担当者:課長補佐(競争力強化事業推進)
代表:048-600-0600(内線3576)
ダイヤルイン:048-740-0116