プレスリリース
関東農政局みどりの食料システム戦略勉強会(第26回)を開催します
近年、気候変動の影響や生物多様性の低下、SDGsを始めとする環境への意識の高まりを受けて、社会全体を持続可能なものにしていくことが求められています。
こうした中、農林水産省では、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現するため、みどりの食料システム戦略を推進しています。
関東農政局では、管内の多くの皆様の取組の参考にしていただくことを目的として、本戦略に関係するテーマについて、自治体、農業者・農業法人、農業団体、食品等事業者の方々を始め、本件に関心のある皆様に参加いただける勉強会を定期的に開催しています。
1.開催日時及び場所
日時:令和6年12月11日(水曜日)16時00分~17時15分
場所:オンライン開催(Webex)
申込後すぐにURLが自動返送されます。
2.講義内容
「食品ロスを食糧支援につなげる最新手法」
「フードロス」とは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品を指し、それによって環境へ悪影響を及ぼす場合があります。
フードロスは、皆様の日常生活の中のちょっとした行動や意識によって減らすことが可能です。
講師:一般社団法人日本フードリカバリー協会 代表理事 植田 全紀 氏
日本フードリカバリー協会は、フードリカバリー、アップサイクル、リサイクルを4次産業とし、全ての産業のロスを4次産業につなげていく「食の10次産業化」を進めています。
今回は、食品ロスを貧困世帯への寄付につなげる「コミュニティフリッジ(公共冷蔵庫)」の取組等についてご紹介いただきます。
3.対象者
自治体、農業者・農業法人、農業団体、食品関連事業者、学生・学校関係者を始め、本件に関心のある方
4.参加可能人数
500名程度
5.参加申込方法等
(1)参加申込方法
Webexによる参加となります。参加を希望される方は、事前のお申し込みが必要です。
以下のURLにアクセスしていただき、御氏名(ふりがな)、御所属(勤務先、所属団体等)、御連絡先(電話番号、メールアドレス)を御記入の上、お申し込みください。申込後、参加用URLを自動返信します。しばらく経っても受信しないようであれば、当方【お問合せ先】までご連絡ください。
また、お電話によるお申し込みは御遠慮ください。
なお、Web会議のアクセス数の関係上、申込みは先着順とさせていただきますので御了承ください。
インターネットによるお申し込み先:https://forms.office.com/r/gmLQALtZnA
お申し込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、参加の可否確認や当日のURLの御案内等、御本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。
(2)申込締切
令和6年12月9日(月曜日)12時00分必着
(受付は先着順とさせていただき、参加申込者が募集人数に達し次第、受付を締め切らせていただきます。参加希望に添えない場合は、電子メールでその旨連絡いたします。)
(3)参加する場合の留意事項
参加に当たり、次の留意事項を遵守してください。これらを守られない場合は、参加をお断りすることがあります。
会議中は静粛を旨とし、事務局から指名を受けて発言する場合以外は発言しないこと。
その他、事務局職員の指示に従うこと。
6.報道関係の皆様へ
報道関係者で取材を希望される場合も、上記の「5.参加申込方法等」に従い、お申し込みください。
報道関係者の皆様もWebによる参加となります。その場合、報道関係者である旨を必ず明記してください。なお、事前に参加のお申し込みがなかった場合、参加できないことがありますので御注意願います。なお、会議冒頭のみ、Web上でのカメラ撮りと会議の録音が可能です。
お問合せ先
関東農政局 生産部 環境・技術課
担当者:環境情報班 林田、穐山
代表:048-600-0600
ダイヤルイン:048-740-0166