プレスリリース

令和4年度「飼料用米多収日本一 関東農政局長賞」の受賞者の決定について

令和4年度「飼料用米多収日本一」コンテストにおける関東農政局長賞の受賞者を決定しましたので、お知らせいたします。

1.概要

  「飼料用米多収日本一」は、飼料用米の本作化を推進するため、飼料用米の単収向上に優れた取組を表彰することにより、その結果を広く紹介するものであり、平成28年度より（一社）日本飼料用米振興協会及び農林水産省主催で実施しています。
  その一環として関東農政局では、関東地区における飼料用米生産農家の生産に係る技術水準の一層の向上と取組の拡大を図る観点から以下の1、2の経営体を表彰し、本取組の一層の推進を図ることとしています。

1. 一定の応募者(5点以上)を確保した都県を対象に、都県ごとに、地域の平均単収からの増収が最も多く、かつ、関東地域の模範となる収量水準を実現した経営体
   
   
2. 応募数が5点に満たない都県の応募者にあって、他の全ての表彰候補者よりも優秀と認められる経営体

2.受賞者について

令和4年度の受賞者は以下のとおりです。

	受賞者	所在地	10a当たり収量（kg/10a）	地域平均単収との差（kg/10a）
	越川  光重	千葉県匝瑳市	722	143
	横山  保作	静岡県御殿場市	655	171

• 受賞者の取組概要(PDF : 318KB)
• 令和4年度「飼料用米多収日本一」の全国段階においては「単位収量の部」で茨城県から2名、埼玉県から1名が受賞。「地域の平均単収からの増収の部」では茨城県から1名、埼玉県から1名が受賞。
  

参考

• 令和4年度「飼料用米多収日本一」の受賞者の決定について [農林水産省プレスリリース]
• 「飼料用米多収日本一」コンテスト [関東農政局内特設ページへ移動]