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関東農政局

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プレスリリース

令和5年度関東農政局食育セミナーの開催及び参加者の募集について

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令和6年1月16日
関東農政局
~有機農産物について知ろう!消費者、生産者、小売業者、自治体が共に考える食育セミナー~

関東農政局では、広く消費者の皆様を対象に食育セミナーを開催します。
第4次食育推進基本計画では、「取り組むべき施策」として「環境と調和のとれた持続可能な食料生産とその消費にも配慮した食育の推進」を掲げており、有機農業を始めとした持続可能な農業生産の取組に関して、国民の理解と関心の増進のため普及啓発を行うこととしています。
本セミナーでは、消費者、生産者、小売事業者、自治体がそれぞれの立場において、有機農産物を取り巻く状況や各段階での取組、課題などの発表や、パネルディスカッションを通じて、消費者の皆様に有機農産物に対する理解を深めていただき、有機農産物の需要拡大を図ることを目的としています。

1.開催日時及び開催方法

1.日時:令和6年2月18日(日曜日)10:00~12:00
2.開催方法:会場(対面)及びオンライン(Webex)の併用で開催
3.場所:ビエラスタジオ蒔田:神奈川県横浜市南区花之木町3-48-1   ビエラ蒔田3F

2.テーマ

有機農産物について知ろう!~消費者、生産者、小売業者、自治体が共に考える食育セミナー~

3.内容

1.活動発表

【消費者】みなみわくわく町づくりプロジェクト
   代表   石崎 ちえみ氏(神奈川県横浜市)
     同プロジェクトは、横浜市南区社会福祉協議会ボランティアに登録し、未来を担う子どもたちの健全な育成を通じて、
     家庭、地域、区民の心と体の健康づくりの取組を行っている。
     みんなが気楽に集える「わくわくカフェ」を月2回営業し、有機野菜を原料に安心、安全の食事を提供し、有機大豆、
     麹を使用した自家製みそづくりの取組も行っている。

【生産者】株式会社いかす
   代表取締役   白土 卓志氏(神奈川県平塚市)
   同社は、有機野菜の栽培・宅配から有機農法を学ぶスクール運営などの事業を行い、育む、食べる、学ぶ、
   遊ぶ各事業を通して、オーガニック野菜市場を拡大するための取組を行っている。

【小売業者】株式会社ライフコーポレーション
   秘書・広報部 兼 サステナビリティ推進部課長   小川 啓氏(東京都台東区)
      同社は、からだに優しい素材や製法、健康や自然志向にあわせたプライベートブランド「BIO-RAL(ビオラル)」
      をプロデュースし、BIO-RALコーナーが併設されたナチュラルスーパーマーケット  の展開や食品リサイクルの
      取組を行っている。

【自治体】神奈川県 相模原市
   相模原市環境経済局農政課   塙 雄太氏
      同市は、令和5年6月に全国の政令指定都市や神奈川県内の市町村では初めてとなる「オーガニックビレッジ宣言
      を行い、大消費地でありながら農業者や関係事業者、地域が一体となって取り組む有機農業の仕組みづくりを
      目指して取組を行っている。


2.活動発表者とのパネルディスカッション
     活動発表者とのパネルディスカッションを行い、発表者が相互に有機農産物の課題等を議論し、理解を深めることにより
   「持続可能な消費の拡大」について考える。

4.定員

 会場100名、Webex 200名(先着順)

5.参加申込みについて

1.  申込み方法
 こちらからお申込みください 

         
2.申込み締切
   令和6年2月13日(火曜日)17時00分
※定員になり次第、締切りとさせていただきます。

3.参加費
   無料

添付資料



(PDF : 924KB)

お問合せ先

消費・安全部消費生活課

担当者:食育推進班 鈴木・平井
ダイヤルイン:048-740-5276