プレスリリース
9月・10月「消費者の部屋」特別展示のご案内
関東農政局「消費者の部屋」では、国民の皆様に、農林水産省の主要な政策について積極的に紹介するため、テーマと期間を決めて「特別展示」を実施しています。今回の特別展示では、「毎年10月は食品ロス削減月間です~食品ロス削減のため私達ができることを取り組んでみよう!~」をテーマにパネル展示を実施します。
毎年10月は食品ロス削減月間です~食品ロス削減のため私達ができることを取り組んでみよう!~
概要及び展示内容
食品ロスとは、まだ食べられるのにも関わらず廃棄されてしまう食品のことです。
日本の食品ロスは、年間464万トン(令和5年度推計)が発生しており、その内訳は事業系231万トン、家庭系233万トンとされております。国内の食品ロス量の約半分が家庭からの食品ロスです。
世界では11人に1人が栄養不足である中、日本は食料の多くを輸入に依存している状況にあり、また、食品ロスとなった食品の廃棄の際の運搬や焼却時に排出される二酸化炭素は地球温暖化の原因となります。
このように食品ロスは、食料問題や環境問題など深刻な問題の一因でもある一方で、家庭での削減が思うように進んでおらず、今まで以上に一人ひとりが食べ物を無駄にしない意識をもち、身近でできることから食品ロス削減に取り組む必要があります。
このため、消費者の部屋では、一人ひとりができる食品ロス削減の取組を具体的に紹介致しますので、ぜひ、たくさんの方に消費者の部屋にお越しいただき、家庭や外食時での食品ロス削減に取り組むきっかけにしていただけるよう、プレスリリースの情報発信をよろしくお願いします。
【パネルで紹介する主な項目】
1 食品ロスの状況
2 食品ロスが引き起こす問題
3 食品ロスの削減目標
4 私達ができる食品ロス削減
5 食品ロスクイズ
展示期間及び展示場所
展示期間:令和7年9月19日(金曜日)14時00分~10月14日(火曜日)13時00分(※土日・祝日は除く)
展示場所:さいたま新都心合同庁舎2号館1階エントランスホール
所 在 地 :埼玉県さいたま市中央区新都心2-1さいたま新都心合同庁舎2号館
開館時間:月曜日~金曜日 9時00分~17時00分
添付資料
お問合せ先
経営・事業支援部食品企業課
担当者:菊池・川井(展示内容担当)
ダイヤルイン:048-740-0336
消費・安全部消費生活課
担当者:羽原・新井(消費者の部屋担当)
ダイヤルイン:048-740-5276