このページの本文へ移動

関東農政局

メニュー

飼料作物を取り入れた場合の経営指標


現在の経営に飼料作物を取り入れるメリットを、経営モデル(試算)を用いてご紹介します。

    

稲作農家が、酪農経営と契約を結びWCS用稲を生産・販売することにより、安定した売り上げが見込まれるようになって、経営計画が立てやすくなる。また、管理しやすい青刈りとうもろこしを取り入れて、労働力削減を目指す。さらに、収穫時期がずれることにより、労働ピークの分散が期待できる。
例として、水稲単作(45ヘクタール)から飼料作物を導入し、水稲(20ヘクタール)、WCS用稲(20ヘクタール)、青刈りとうもろこし(5ヘクタール)の複合経営にすると、収支は1,899万円から1,873万円に減少するが、労働時間が、5,625時間から4,705時間になり、約16パーセント減少する。

    



野菜専業農家が、青刈りとうもろこしを輪作体系に加えると、連作障害の回避や土壌物理性の改善による後作野菜の品質向上が期待できる。また、収穫調製作業以降は、外部委託組織に委託することで、労働時間削減が見込める。例として、秋冬ブロッコリー(6ヘクタール)と春ブロッコリー(6ヘクタール)を生産している農家が青刈りとうもろこし(2ヘクタール)を導入すると、収支は1,494万円から1,454万円に減少するが、労働時間が、12,840時間から9,874時間になり、約27パーセント減少する。

お問合せ先

関東農政局生産部畜産課

担当者:国産飼料担当
代表:048-600-0600(内線3322)
ダイヤルイン:048-740-0027