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近畿農政局

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地球温暖化対策について講義

-出張講座「京都大学」-

近畿農政局は、令和3年1月13日(水曜日)、大坪局長が講師となり、京都大学農学研究科の学生22名を対象に、Web方式による出張講座を実施しました。

講義では、「農林水産分野における地球温暖化対策」をテーマに、農業由来の温室効果ガスやパリ協定などの国際条約の現状の説明に続き、農林水産省が行う温室効果ガスの排出削減対策や気候変動の影響による被害の回避軽減対策についての説明を行いました。

学生からは、「我が国における、圃場から排出される温室効果ガスの排出量」や「スマート農業の導入による地球温暖化対策の効果」などに関した質問があり回答を行いました。

局長室でWeb講義を行う大坪局長

出張講座について

近畿農政局は、学生の皆さんに対し、食料・農業の現状や、関係する政策等を幅広く紹介することを通じて、次世代を担う若い方々に、将来、食や農業、地域の活性化等に深く関心を有し、社会をリードする人材となってもらうことを目的として、出張講座を実施しています。

農産物の生産、食の安全と消費者の信頼確保、和食など、食料・農業・農村に関心をお持ちの大学であれば、学部・学科は問わず、講義・ゼミの1コマ等、ご希望に合わせて対応します。

随時受付をしておりますので、下記ページの「出張講座申し込みフォーム」からお申し込みください。


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お問合せ先

企画調整室

担当者:瀧脇、村上
ダイヤルイン:075-414-9036