兵庫県立農業大学校で出張講座を行いました
兵庫県立農業大学校
令和4年1月12日(水曜日)、兵庫県加西市の兵庫県立農業大学校において出張講座を実施しました。今回の出張講座では、作物を専攻している2年生8名を対象に、米の生産・流通・消費をテーマにした座学と農産物検査の実習、BUZZ MAFF(ばずまふ)など農林水産省の広報活動の紹介を行いました。学生からは、「農産物検査員になるにはどうすれば良いか」、「米の検査についての等級の違いが理解できた」、「品種の見分け方が難しかった」、「米の需要が減り、値段も下がっているので米農家の方はすごく大変だと思った」等の質問や意見がありました。
座学の様子
品種鑑定のサンプル
品位鑑定の様子
熱心に品位鑑定に挑戦する学生
出張講座について
近畿農政局は、学生の皆さんに対し、食料・農業の現状や、関係する政策等を幅広く紹介することを通じて、次世代を担う若い方々に、将来、食や農業、地域の活性化等に深く関心を有し、社会をリードする人材となってもらうことを目的として、出張講座を実施しています。農産物の生産、食の安全と消費者の信頼確保、和食など、食料・農業・農村に関心をお持ちの大学であれば、学部・学科は問わず、講義・ゼミの1コマ等、ご希望に合わせて対応します。随時受付をしておりますので、下記ページの「出張講座申し込みフォーム」からお申し込みください。お問合せ先
生産部生産振興課
担当者:隅井、江添
代表:075-451-9161(内線2342、2347)
ダイヤルイン:075-414-9020
FAX番号:075-414-9030