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近畿農政局

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農村の現状と課題、農村政策などを講義-出張講座「京都大学」-

近畿農政局は、令和4年11月25日(金曜日)、出倉局長が講師となり、京都大学農学部、文学部、総合人間学部の学生63名を対象に「農村社会学(農村の現状と施策の方向)」をテーマとして出張講座を実施しました。
講座では、中山間地がかかえる担い手不足や高齢化の問題に対応した農村の維持や振興を行うための施策や取組について、様々な具体例を示しながら説明を行いました。
学生からは、農村間での格差問題や新規就農や担い手への支援策、都市計画法と農振法との関係等について沢山の質問が出され、農学部の秋津教授も加わって議論を行いました。



講義を行う出倉局長


講義の様子                                                              議論に参加する秋津教授



出張講座について

近畿農政局では、食料・農業の現状や、関係する政策等を幅広く紹介することを通じて、大学生をはじめとする次世代を担う若い方々に、食や農業、地域の活性化等に関心をもってもらい、将来社会をリードする人材となってもらうことを目的として、出張講座を実施しています。農産物の生産、食の安全・安心、消費者の信頼確保、和食など、食料・農業・農村に関心をお持ちの大学であれば、学部・学科は問わず、講義・ゼミの1コマ等、ご希望に合わせて対応しますので、ご要望がありましたら、下記ページの「出張講座申し込みフォーム」からお申し込みください。

https://www.maff.go.jp/kinki/kikaku/senryaku/syutyoukouza.html

 


お問合せ先

企画調整室

担当者:瀧脇、徳田
ダイヤルイン:075-414-9036