「食品の安全・安心」について講義―出張講座「東大阪大学」―
-出張講座「東大阪大学」-
令和5年11月28日(火曜日)大森消費・安全部長が講師となり、東大阪大学短期大学部実践食物学科の学生39名に対して、「食品の安全・安心について」をテーマに出張講座を実施しました。
講座では、BSE発生を教訓に健康への悪影響を未然に防ぐことの重要性、食品安全に係るリスクを低減するための法制度や仕組みについて説明するとともに、食品を安全に食べるための具体的な食材の取扱方法や食中毒に関する細菌の特徴等についてお話ししました。
講義を受けた学生からは、「(食品安全に係るリスクにおいて)絶対安全はありえない!と言っていてその通りだなと改めて思った」、「自分でできる防衛策をとっていきたい」などの感想がありました。
講義する大森消費・安全部長 講義の様子
近畿農政局は、学生の皆さんに対し、食料・農業の現状や、関係する政策等を幅広く紹介することを通して、次世代を担う若い方々に、将来、食や農業、地域の活性化等に深く関心を有し、社会をリードする人材の育成を目的として、出張講座を実施しています。 農産物の生産や食の安全と消費者の信頼確保、和食に関すること等、農業や農村、食料等に興味・関心のある大学であれば、学部・学科は問わず、講義・ゼミの1コマ等、御希望に合わせて対応します。 随時受付をしておりますので、下記ページの「出張講座申し込みフォーム」からお申し込みください。
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