「日本の農業の現状・課題、近畿農政局の食育の取組」について講義 -出張講座「相愛大学」-
-「相愛大学」-
令和7年5月22日(木曜日)、相愛大学(大阪市住之江区)において、近畿農政局消費・安全部消費生活課 森武課長が講師となり、人間発達学部管理栄養学科の学生42名に「日本の農業の現状・課題、近畿農政局の食育の取組」をテーマとした出張講座を実施しました。
農業生産や食料自給率等のグラフを用いて日本の農業の現状・課題について説明するとともに、近畿農政局の食育推進の取組については、「食と農をつなぐ朝ごはんコンテスト」などの学生参加の取組事例も交えつつ、その概要を紹介しました。
講義を受講した学生からは、日本の食料自給率や食育の推進について興味を持ったとの感想が寄せられました。
【講義をする森武課長】
【講義の様子】
近畿農政局は、次世代を担う若い方々に、食料・農業・農村の現状や、関係する政策等を幅広く紹介することで、将来、社会をリードする人材になってもらえるよう、大学等を対象とした出張講座を実施しています。 農産物の生産、食の安全と消費者の信頼確保、和食に関すること等、学部・学科は問わず、講義・ゼミの1コマ等、御希望に合わせて対応します。 随時受付をしておりますので、下記ページの「出張講座申し込みフォーム」からお申し込みください。
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