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近畿農政局

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「農村RMOと日本の食料を巡る情勢について」講義-「神戸学院大学」-

-「神戸学院大学」-

令和7年7月9日(水曜日)、神戸学院大学(兵庫県神戸市)において、近畿農政局 農村振興部 和山参事官が講師となり、現代生活学部2回生80名に「農村RMOと日本の食料を巡る情勢について」をテーマとした出張講座を実施しました。
日本の食料を巡る情勢、特に農村の維持・振興を図る農村RMO(※)の推進に係る支援施策・取組事例を中心に、食料自給率や輸出についても、グラフ等を用いながら説明しました。
講義を受講した学生からは、「日本の食料を巡る情勢に興味を持った」、「農村RMOの他の事例ももっと詳しく知りたい」、「高齢化などによって地域が衰退している中、集落をどのように維持していくかは非常に大きな課題だと思った」などの感想が寄せられました。 
(※)農村RMO(Region Management Organization:農村型地域運営組織)とは、複数の集落の機能を補完して、農用地保全活動や農業を核とした経済活動と併せて、生活支援等地域コミュニティの維持に資する取組を行う組織のこと。
詳細はこちらからご覧ください。

  【講義をする和山参事官】   

     【講義の様子】






近畿農政局は、次世代を担う若い方々に、食料・農業・農村の現状や、関係する政策等を幅広く紹介することで、将来、社会をリードする人材になってもらえるよう、大学等を対象とした出張講座を実施しています。 農産物の生産、食の安全と消費者の信頼確保、和食に関すること等、学部・学科は問わず、講義・ゼミの1コマ等、御希望に合わせて対応します。 随時受付をしておりますので、下記ページの「出張講座申し込みフォーム」からお申し込みください。

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