GFP輸出セミナー＆商談会 in 京都を開催しました

  近畿農政局は、令和元年12月6日（金曜日）に京都市において、近畿経済産業局と合同で「GFP輸出セミナー＆商談会 in 京都」を開催しました。

  午前中に輸出セミナー、午後に商談会を実施し、午前のセミナーには管内の農林漁業者、食品製造業者、卸売業者を中心に、83名の方々に参加いただきました。

  最初に近畿農政局長が挨拶を行った後、京都で「おかき」や「あられ」を製造・販売する（株）鳴海屋の鳴海社長から、海外販路拡大に向けた同社の取組に関する説明がありました。
  次に、日本貿易振興機構（ジェトロ）大阪本部の名田氏から、「これからの輸出企業が目指すこととして」と題し、これから輸出を検討する事業者向けにどうのように輸出に取り組んでいくべきかに関する説明がありました。
  最後に、農林水産省 食料産業局輸出促進課の佐原調査員から、GFP（農林水産物・食品輸出プロジェクト）の取組の現状に関する説明が行われました。

  午後には、GFPに登録した32の農林水産物・食品事業者とバイヤーとして参加した輸出商社9社との商談会並びに支援機関による個別相談会を実施し、活発な商談と熱心な相談が行われました。

  関連ページ：輸出セミナー&情報交換会  （これまでの開催情報がご覧いただけます）

	近畿農政局 阿部局長の挨拶
	（株）鳴海屋の鳴海社長からの説明
	ジェトロ大阪本部 名田氏からの説明
	農林水産省輸出促進課 佐原氏からの説明
	商談の様子
	個別相談の様子