令和2年度近畿地域飼料増産推進研修会の開催概要について
労働力不足等の課題を抱える酪農・肉用牛経営において、自給飼料の増産及び地域資源の効率的な利用の推進が一層重要となっています。 このため、ICTや放牧を活用した省力化を検証することにより、管内の自給飼料生産・利用の拡大、飼料自給率向上に資することを目的として研修会を開催しました。 |
不耕起播種機と散布用ドローンによる草地の植生改善の検証
近畿農政局では、京都府農林水産技術センター畜産センターと共催で、草地更新の省力化及び植生の改善を目的とし、不耕起播種機や散布用ドローンを活用して検証する研修会を開催し、約20名の方に御参加いただきました。
日時及び場所
日時
令和2年10月6日(木曜日)10:00~15:00
場所
京都府農林水産技術センター畜産センター碇高原牧場(京都府京丹後市碇1)採草ほ場
内容
「飼料作物優良品種の不耕起播種による簡易草地更新」
独立行政法人家畜改良センター 茨城牧場長野支場 場長 杉中求氏
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飼料作物優良品種種子の実証展示(PDF : 2,228KB)
「散布用ドローンによる肥料散布」
一般社団法人無人航空機操縦養成協会 代表理事 志村伊織氏
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一般社団法人無人航空機操縦士養成協会の紹介(PDF : 331KB)
農業用ドローン(AD616S)の紹介(PDF : 923KB)
全体概要
不耕起播種機の実証展示の様子(動画再生:3分4秒)
散布用ドローンの実証展示の様子(動画再生:5分37秒)
参考資料
不耕起播種機を用いた実証展示ほ場の経過報告(PDF : 4,317KB)
(京都府農林水産技術センター畜産センター碇高原牧場)
お問合せ先
生産部畜産課
担当者:余田,津江野
代表:075-451-9161(内線2335,2385)
ダイヤルイン:075-414-9022
FAX番号:075-451-5337