「農業が好き!もっと農業を学びたい!」で雇用就農を選びました。
就農法人名 :ナカスジファーム氏 名 :東條 司裟 (とうじょう つかさ)さん(25歳)
東條 菜々子(とうじょう ななこ)さん(24歳)
勤 務 地 :大阪府富田林市
就農前の学校 :大阪府立環境農林水産総合研究所 農業大学校
就 農 時 期 :令和3年4月
法人の営農類型:施設野菜作(きゅうり、軟弱野菜)、露地野菜作(なす、きゅうり、海老芋)
勤 務 内 容 :(司裟さん) 栽培管理(主になす、きゅうり)(菜々子さん)袋詰め、直売所への納品作業
所 得 額 :月収20万円程度
勤 務 条 件 :勤務時間 冬場は9時~16時
夏場は6時~18時(昼休みが長い)
(変形労働制で、年間2,080時間勤務)
週休1日、年間の有給日数20日
●就職先として農業を選んだ理由を教えてください
農業が好きだからです。
二人とも農家出身ではありませんが、農業をしたくて農業大学校に進学しました。
(司裟さん) :兵庫県尼崎市で育ち、小さいころから生き物や自然と触れ合うことが好きでした。高校の部活では生物部に所属し、顧問の先生の実家(農家)で、よく農作業のお手伝いをしていました。農業大学校2年の時にはナカスジファームでアルバイトをしていました。
(菜々子さん):大阪府茨木市で育ち、小さいころから土に触れる農業に興味があり、またスポーツをしていたので体を動かすことが好きでした。高校生の時には箕面市の野菜農家で週3回のアルバイトをしていました。
●雇用される形で就農した理由を教えてください
二人とも農家出身ではありませんが、農業をしたくて農業大学校に進学しました。
(司裟さん) :兵庫県尼崎市で育ち、小さいころから生き物や自然と触れ合うことが好きでした。高校の部活では生物部に所属し、顧問の先生の実家(農家)で、よく農作業のお手伝いをしていました。農業大学校2年の時にはナカスジファームでアルバイトをしていました。
(菜々子さん):大阪府茨木市で育ち、小さいころから土に触れる農業に興味があり、またスポーツをしていたので体を動かすことが好きでした。高校生の時には箕面市の野菜農家で週3回のアルバイトをしていました。
独立就農の場合は、すべて自分でやる必要があるので病気やケガの時には立ち行かなくなります。リスクを考えると、農業大学校卒業後の進路選択で独立就農は考えませんでした。また、二人とも富田林市の出身ではないので、あまり縁のない土地で独立就農するのはリスクが大きいと思いました。
ナカスジファームは、経験豊富な農業者が周りにいて農業機械も揃っているので、仕事をしながら技術を学ぶことができます。農業技術の習得と地域とのつながりを深めたうえで、独立を含めて将来を検討しても良いと考えました。
ナカスジファームは、経験豊富な農業者が周りにいて農業機械も揃っているので、仕事をしながら技術を学ぶことができます。農業技術の習得と地域とのつながりを深めたうえで、独立を含めて将来を検討しても良いと考えました。
●雇用先を決めた経緯を教えてください
(司裟さん) :農業大学校時代に、学生と農業者とのマッチング面談に参加する等、どの農家が自分に合っているか、3軒程度を比較・検討しました。特に収入面での条件は重要でした。
ナカスジファームは、社長の人柄や収入面の条件が良かったこと、また、社員寮(家電等付き)があり働きやすい職場だと思ったので決めました。
(菜々子さん):農業大学校で「なす」を専攻していたこともナカスジファームに決めた理由です。
ナカスジファームは、社長の人柄や収入面の条件が良かったこと、また、社員寮(家電等付き)があり働きやすい職場だと思ったので決めました。
(菜々子さん):農業大学校で「なす」を専攻していたこともナカスジファームに決めた理由です。
●農業に関する技術はどこで学びましたか
農業大学校で野菜の栽培技術を学びました。就農してからは現場で作業をしながら日々学んでいます。
(司裟さん) :兵庫県出身の自分が大阪府の農業大学校に進学したのは、近畿管内の農業大学校の中で、学べる品目が一番多かったことが理由です。ナカスジファームでは、なす、きゅうりの栽培管理を担当しています。疑問点を教えてもらいながら農業の知識を吸収しています。中型トラックの免許を取得させてもらったので、市場配達のノウハウ等も習得したいと思っています。
(菜々子さん):農業大学校では、「なす」を専攻していました。ナカスジファームでは、子供がまだ1歳なので、袋詰めや直売所への納品等、定時勤務が可能な作業を担当しています。直売所の農産物価格は販売リーダーが決めていますが、葉物等日持ちしない農産物は、周りの販売状況をみて相談し、現場で変更することもあります。
(司裟さん) :兵庫県出身の自分が大阪府の農業大学校に進学したのは、近畿管内の農業大学校の中で、学べる品目が一番多かったことが理由です。ナカスジファームでは、なす、きゅうりの栽培管理を担当しています。疑問点を教えてもらいながら農業の知識を吸収しています。中型トラックの免許を取得させてもらったので、市場配達のノウハウ等も習得したいと思っています。
(菜々子さん):農業大学校では、「なす」を専攻していました。ナカスジファームでは、子供がまだ1歳なので、袋詰めや直売所への納品等、定時勤務が可能な作業を担当しています。直売所の農産物価格は販売リーダーが決めていますが、葉物等日持ちしない農産物は、周りの販売状況をみて相談し、現場で変更することもあります。
●就農にあたって何か資金面での支援を受けましたか
受けていません。
●農業法人に就職して良かった点、気付いた点を教えてください
ナカスジファームの社長や会長は農業に関する知識が豊富で人望も厚く、独立した元従業員が今も相談に来ています。疑問点があっても惜しみなく教えてもらえるので、農業の知識を吸収し自分のできることをもっと増やしたいと思っています。
私たちは就農してから結婚し1歳の子供がいます。出産にあたり、産前産後休暇と1年間の育児休暇を取得しました。司裟さん(夫)も1か月間育児休暇を取得しました。ナカスジファームは働きやすい職場だと思います。
私たちは就農してから結婚し1歳の子供がいます。出産にあたり、産前産後休暇と1年間の育児休暇を取得しました。司裟さん(夫)も1か月間育児休暇を取得しました。ナカスジファームは働きやすい職場だと思います。
●今後の目標
(司裟さん) :将来独立するかはまだ分かりません。今は先を見据えて技術を学ぶ時だと思っています。今後の選択肢を増やしていきたいと考えています。
(菜々子さん):経理の仕事も習得したいですが、農業が好きなので、ピーマン、葉物野菜及びとうもろこし等の栽培技術を習得したいと思っています。
(菜々子さん):経理の仕事も習得したいですが、農業が好きなので、ピーマン、葉物野菜及びとうもろこし等の栽培技術を習得したいと思っています。
●雇用される形での就農を考えている方へのメッセージ
農業は、農家同士のつながりがあり地域とのかかわりも深くあります。特に従業員を雇用している農家は人脈が広いので、そこで働くことは良い選択だと思います。
また、自分一人では難しいことも皆さんに教えてもらえるので、日々現場で学びながら、将来、独立するかこのまま就農するかを考える時間を持つことができます。
作物によっては、1年に1回しか作ることができないものもあるので、経験豊富なベテランに教えてもらう方が上達も早いのではないかと思います。
また、自分一人では難しいことも皆さんに教えてもらえるので、日々現場で学びながら、将来、独立するかこのまま就農するかを考える時間を持つことができます。
作物によっては、1年に1回しか作ることができないものもあるので、経験豊富なベテランに教えてもらう方が上達も早いのではないかと思います。
お問合せ先
経営・事業支援部経営支援課
代表:075-451-9161(内線2793)
ダイヤルイン:075-414-9055




