「子どもの頃の夢が(夢芽)叶い」丹波で就農
就農法人名 :株式会社 丹波たかみ農場氏 名 :小林夢芽さん(25歳)
勤 務 地 :兵庫県丹波市市島町
就農前の学校 :兵庫県立農業大学校(作物専攻)
就 農 時 期 :平成31年4月
法人の営農類型:水田作、畑作、露地野菜作、果樹作
(有機栽培・減農薬栽培が中心)
勤 務 内 容 :農作業全般及び経理等の事務作業
勤 務 条 件 :勤務時間 08時00分~17時00分
休憩時間2時間
(10時00分~10時30分、12時00分~13時00分、15時00分~15時30分)
週休2日(土・日曜日、イベント等があれば代休)
有給休暇有り
●就職先として農業を選んだ理由を教えてください
小学生の頃、生活の授業で育てたトマトを家族がおいしいと喜んで食べてくれたことが農業への関心を持ち始めた原点で、その時、自分にとって農業が天職だと思いました。高校卒業後、兵庫県立農業大学校へ進学し、農業を学ぶうちに農薬や化学肥料を使用しない有機農業に興味を持ち始め、どうしても有機農業がしたいとの思いで就農することを決めました。
●雇用される形で就農した理由を教えてください
農業大学校で農業の基礎は学びましたが、非農家出身のため農業経験が全くなかったことや有機農業技術を身に付けたいと思ったことから、雇用就農であれば働きながら不安なく知識と経験を積むことができると思い選択しました。
また、定期的に休日があり、リフレッシュできることも選択理由の一つです。
また、定期的に休日があり、リフレッシュできることも選択理由の一つです。
●雇用先を決めた経緯を教えてください
家族が県内就職を望んでいたこともあったため、県内の有機農家での雇用就農について、農業大学校の先生に相談しました。
先生から有機農業の先進地である丹波市の紹介がありましたので、丹波市へ就農相談し、就農先となった丹波たかみ農場を最初に紹介していただきました。
その後、大学校の夏休み期間に丹波たかみ農場を訪問し、職場見学と社長との面談を経て採用いただくことになりました。
就職先の決め手は、丹波たかみ農場が有機農業に取り組んでいたことは勿論ですが、社長の人柄や労働環境が自分に合っていたことです。また、当時の丹波たかみ農場は法人化したばかりで求人募集を検討していたこともあり、採用はタイミングが良かったこともあります。
先生から有機農業の先進地である丹波市の紹介がありましたので、丹波市へ就農相談し、就農先となった丹波たかみ農場を最初に紹介していただきました。
その後、大学校の夏休み期間に丹波たかみ農場を訪問し、職場見学と社長との面談を経て採用いただくことになりました。
就職先の決め手は、丹波たかみ農場が有機農業に取り組んでいたことは勿論ですが、社長の人柄や労働環境が自分に合っていたことです。また、当時の丹波たかみ農場は法人化したばかりで求人募集を検討していたこともあり、採用はタイミングが良かったこともあります。
●農業に関する技術はどこで学びましたか
農業大学校時代に、農業の基礎知識を習得しました。大学校では様々な資格を取得することができたので、農業機械士認定、小型建設機械の運転作業資格、アーク溶接資格や大型特殊自動車運転免許を取得しました。この資格は就農後も役に立っています。
就農後、有機農業の知識や技術等を習得しているほか、必要となったフォークリフト免許と農産物検査員の資格を取得しました。
就農後、有機農業の知識や技術等を習得しているほか、必要となったフォークリフト免許と農産物検査員の資格を取得しました。
●就農にあたって何か資金面での支援を受けましたか
農業大学校時に、国の農業次世代人材投資事業(準備型)と丹波市の若者定住家賃補助(1/3補助、1年間)を知り活用しました。
●農業法人に就職して良かった点、気付いた点を教えてください
良かった点は、(ア)独立就農と異なり初期投資がいらないので資金面の心配がないこと、(イ)決まった休みがあるのでリフレッシュできること、(ウ)手本となる方が身近にいるので知識の習得や技術の向上が早いこと、(エ)働きながら資格の取得が可能であること、(オ)若手農業者や地域の会合に参加する機会があるので、多くの方とつながりができる等があります。
また当社では、社長と相談のうえ新しい加工品の製造やイベントへの出店等、自分がしたいことにチャレンジできます。最初に紹介してもらった今の親方(社長)が、考え方や行動等とても素晴らしい方で、運が良かったのだと思っています。
また当社では、社長と相談のうえ新しい加工品の製造やイベントへの出店等、自分がしたいことにチャレンジできます。最初に紹介してもらった今の親方(社長)が、考え方や行動等とても素晴らしい方で、運が良かったのだと思っています。
●今後の目標
直近の目標は、丹波栗の産地であるため、2年以内に栗の剪定士になること。
長期的には、既存の加工品において有機JASの認証を取得し販売するなどの新規事業に挑戦し丹波たかみ農場の経営を拡大すること。
最終的には、社長から「小林になら任せられる」と言ってもらうこと。
長期的には、既存の加工品において有機JASの認証を取得し販売するなどの新規事業に挑戦し丹波たかみ農場の経営を拡大すること。
最終的には、社長から「小林になら任せられる」と言ってもらうこと。
●雇用される形での就農を考えている方へのメッセージ
まずは行動を起こして下さい。
就農には様々な方法がありますので調べて下さい。
短期体験やインターンを利用することもできます。
そして自分にベストな就農先を見つけて下さい。
就農には様々な方法がありますので調べて下さい。
短期体験やインターンを利用することもできます。
そして自分にベストな就農先を見つけて下さい。
お問合せ先
経営・事業支援部経営支援課
代表:075-451-9161(内線2793)
ダイヤルイン:075-414-9055




