お弁当作りの食中毒予防ポイント
遠足や運動会、行楽のシーズン時、お子さんやご家族のお弁当を作られる機会が多いのではないでしょうか。 |
ポイント1 おにぎりを作る時は、ラップやビニール手袋を使いましょう
- お弁当のおにぎりをにぎるときは、手の食中毒菌をつけないため、ラップや使い捨て手袋を使うようにしましょう。
ポイント2 おかずはしっかり火を通しましょう
- おかずは中まで十分に加熱し、殺菌します。
たとえば、玉子焼きやハンバーグ、唐揚げなどは中まで火が通りにくいので、しっかり加熱します。
ポイント3 お弁当におかずを詰める時は、十分に冷まして、清潔な箸で詰めましょう
- ごはんやおかずが温かいうちに盛りつけてしまうと、蒸気がこもって水分となり、傷みの原因となってしまいます。
ごはんやおかずを十分冷ましてから、清潔な箸で詰めましょう。
ポイント4 詰める時はおかずの水分や汁気をしっかり切りましょう
- お弁当は水分が大敵です。
食品からの水漏れを防ぐため、仕切りや盛りつけカップを活用しましょう。
生野菜や果物はよく洗い、水気を切ってから詰めましょう。別の容器に入れるとより安全です。
ポイント5 お弁当を長時間持ち歩く時は、保冷剤や保冷バッグを利用しましょう
- 温かいところに置いておくと、細菌が増えてしまいます。
なるべく涼しいところに保管して、早めに食べるようにしましょう。
まとめ
以上のポイントに気を付けて、料理や食事を楽しみましょう!
※調理や食事の前には、しっかり手洗いをしましょう!
- 詳しく知りたい方はこちら
お弁当づくりによる食中毒を予防するために (農林水産省へリンク)
お問合せ先
消費・安全部消費生活課
担当者:消費者行政専門官
ダイヤルイン:075-414-9771