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農林水産省

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お弁当づくりによる食中毒を予防するために

お弁当を安全に美味しく食べるために、食中毒の大原則は、「つけない」「ふやさない」「やっつける」


問題と解説はこちらから(PDF : 406KB)

 

「つけない」イメージ画像 「ふやさない」イメージ画像 「やっつける」イメージ画像

つくるまえ~「つけない」~

手をきれいに洗いましょう!

  • 調理の前はもちろん、調理中に生の肉・魚介類・卵をさわったとき、トイレに行った後は必ず手をきれいに洗いましょう。
  • 手や指に傷がある場合は、調理用の手袋などで手を覆いましょう。

  手洗いの様子画像 正しい手洗い手順ページへのリンク画像

手や指に傷がある場合:手や指には食中毒菌の1つである黄色ブドウ球菌がついています。傷があるところにはこの菌が多くついているので、そのまま調理すると食材を汚染する恐れがあります。

 

お弁当箱

  • 清潔なものを使いましょう!
  • 洗うときは、ふたのパッキンは外しましょう。外したふたの細かい部分は、泡スプレータイプの洗剤やブラシ等を利用して、すみずみまで洗いましょう。
  • 洗った後は、十分乾かしましょう。どうしても洗った直後に詰める必要があるときは、清潔なふきんで水分をしっかりと拭き取りましょう。
弁当箱イメージ画像 弁当箱を洗うイメージ画像

調理器具

  • 洗剤できれいに洗い、きちんと乾燥させたものを使いましょう。
  • 盛りつけるための、清潔な菜箸や使い捨て手袋を用意しましょう。

食材

  • 野菜や果実、魚介類は流水で良く洗いましょう。
  • 肉は食中毒菌が飛び散るので洗ってはいけません。
食材を洗うイメージ画像

盛りつけるカップ

  • シリコン製のカップは、お弁当と同様にきれいに洗いましょう。
  • 特に梅雨時期や夏場は、使い捨てカップを利用しましょう。

 盛りつけカップ画像

つくるとき~「やっつける」~

しっかり加熱しましょう!

  • おかずは、しっかり中心部まで加熱することが大事です。清潔な調理用温度計を用いて確認することをおすすめします。
  • 卵焼きやゆで卵などの卵料理は、半熟ではなく、完全に固まるまでしっかり加熱するようにしましょう。
  • 火を通さなくても食べられるハムやかまぼこなども、できるだけ加熱料理をするようにしましょう。
食中毒の原因微生物

菌が死滅する中心温度と時間の目安

ノロウイルス
85~90℃で90秒(以上)加熱
腸管出血性大腸菌
カンピロバクター
サルモネラ属菌
75℃で60秒(以上)加熱
リステリア 65℃で数分加熱
出典:内閣府食品安全委員会HP
加熱した肉の画像1 加熱した肉の画像2

つめるとき・保存するとき~ふやさない~

水分は大敵

  • 水分が多いと細菌がふえやすくなりますので、おかずの汁気はよく切りましょう。
  • 食品からの水漏れを防いだり、他の食品に細菌が移るのを防ぐために、仕切りや盛りつけカップを活用しましょう。
  • 生野菜や果物はよく洗い、水気を切ってから詰めましょう。別の容器に入れるとより安全です。
  • 揚げ物や焼き物など、お弁当には水分がもともと少ないものを利用するとより安全です。
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冷やしてから詰めましょう

  • ごはんやおかずが温かいうちに盛りつけてしまうと、蒸気がこもって水分となり、傷みの原因となってしまいます。

作り置きのおかず

  • 当日調理が基本ですが、前日に調理するときや昨晩の残り物を詰めるときは、お弁当箱に詰める直前に必ず十分に再加熱しましょう。
おかずイメージ画像 レンジ画像

保存も大事です

  • 温かいところに置いておくと、細菌が増えてしまいます。冷蔵庫やなるべく涼しいところに保管して、早めに食べるようにしましょう。
  • 長時間持ち歩くときは、保冷剤や保冷バッグを利用しましょう。
  • フタの部分に保冷剤を入れるスペースがついたお弁当箱も、とても便利で効果が期待できます。
保存方法イメージ画像 保存方法イメージ画像2

食べる前に・・・

  • 食べる前には、手をきれいにしましょう。
  • もし、お弁当の味やにおいがおかしかったら、食べるのはやめましょう。

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おまけ

  • お弁当箱にご飯やおかずを詰めるときは、キッチリ、すき間なく詰めると、持ち運んでも中身が動かず、食べるときもきれいです。 

お問合せ先

消費・安全局食品安全政策課

担当者:情報発信企画・評価班
代表:03-3502-8111(内線4474)
ダイヤルイン:03-6744-2135
FAX番号:03-3597-0329