食育推進の主な取組(令和7年度)
取組内容
1.大学生と食品企業担当者による食育推進に関するランチミーティングの開催
2.「食と農をつなぐ朝ごはんコンテスト2025」の開催
3.「みんなで食育動画」の取組開始
4.相愛大学「豆料理・スイーツ日本一決定戦2025」におけるパネル展示
5.(一社)札幌農学同窓会関西支部「第19回市民公開フォーラム」におけるパネル展示
1.大学生と食品企業担当者による食育推進に関するランチミーティングの開催
令和7年10月29日(水曜日)、神戸大学(神戸市)において、神戸大学大学院及び甲南女子大学の学生8名と食品企業担当者(日本ハムカスタマー・コミュニケーション(株)、不二製油(株)、ヤマサ蒲鉾(株)、雪印メグミルク(株))による食育推進に関するランチミーティングを実施しました。
当日は、まず、日本ハムカスタマー・コミュニケーション(株)の宮本 雅宏氏の「食育推進活動と食品ロス削減」の発表、参加各社の食育推進事例の報告、野菜ソムリエ上級プロ・管理栄養士の野口 知恵氏の「食を未来へつなごう!」の講演がありました。その後、野口氏の司会進行をもとに、兵庫県立農業高等学校の生徒さんが主に生産した農産物等を使用した「農業高校レストラン弁当」をいただきながら、食育推進に関する意見交換を行いました。
昼食を摂りながらの和やかな雰囲気の中、学生から、事業系食品ロス削減方策、日本人のたんぱく質摂取量、朝食時のたんぱく質摂取に関する質問が寄せられ、これに対し、食品工場での取組状況や簡便な朝食メニューの紹介等の回答があり、建設的かつ有意義な意見交換が行われました。
また、ランチミーテイング終了後には、学生と各食品企業担当者との車座トークで関心の高いテーマについて、掘り下げた議論を行うことができました。
参加いただいた学生からは「未来(2050年)を見据えて企業が取組んでいるので、自身も環境や社会に配慮したい」、「企業の食品ロス削減に商習慣の課題があることを知った」 、 「夕食の残りを朝食としてリメイクなどで食すことで食品ロスと朝食欠食の同時解決は面白い」など感想がありました。

【犬塚次長あいさつ】

【食品企業の発表】

【野口氏の講演】

【ランチミーティングの様子】

【農業高校レストラン弁当】

【終了後の学生と企業との車座トーク】
2.「食と農をつなぐ朝ごはんコンテスト2025」の開催
大阪ガスネットワーク株式会社と共催し、令和8年1月17日(土曜日)に「簡単朝ごはんで、毎日食べよう!」をテーマにした「食と農をつなぐ朝ごはんコンテスト 2025」の実演審査会を大阪市のhu+g MUSEUM(ハグミュージアム)にて開催しました。
実演審査会には79件の応募作品の中から書面審査を通過した8チームが参加し、「地元近畿の有機農産物等」を使用し、ガスコンロを使って調理したおむすびと一品料理の朝ごはんレシピを競いました。それぞれのチームが工夫を凝らしたメニューを完成させ、朝ごはんの大切さや食材の魅力を発信しました。
また、審査を待つ時間には、参加した学生さんと学校関係者等を対象に、雪印メグミルク株式会社による食育推進プログラム「酪農生産を通じて持続可能な食を考えよう」を実施し、酪農生産について理解を深めるとともに、持続可能な食を支えるために自分たちにできることについて意見を交わしました。
実演審査終了後は、同会場にて表彰式を行い、審査結果が発表されました。審査の結果、金賞(グランプリ)は甲南女子大学「サバっこ」、大阪ガスネットワーク賞は奈良県立なら食と農の魅力創造国際大学校 「NAFIC デュオ・デリス」、おむすび賞は大阪夕陽丘学園短期大学 「大中さんコンビ」となりました(受賞の詳細は下表のとおり。)。
なお、書面審査において優秀な成績を収めたものの、当日参加できなかったチームについては、審査委員特別賞が贈られました。
本コンテストにより、近畿の農産物等を用いた調理体験と学びを通じて、食と農への理解を深める機会となりました。
| 賞名 | チーム名<学校名> | 作品 |
| 金賞(グランプリ) | サバっこ<甲南女子大学> | 朝の体を整える!焼き鯖むすびの朝ごはん!! |
| 大阪ガスネットワーク賞 | NAFIC デュオ・デリス <奈良県立なら食と農の魅力創造国際大学校> | ミルクむすびとスペイン風オムレツ(和風)・パピヨット仕立て |
| おむすび賞 | 大中さんコンビ <大阪夕陽丘学園短期大学> | トマ鯖スープと香ばしとうもろ結び |
| 銀賞 | りんごスマイル<甲南女子大学> | 朝を彩る!りんごごはんセット |
| ビタみんズ <帝塚山大学> | ボリューム満点!!満腹朝ごはん | |
| 銅賞 | Sunflower <羽衣国際大学> | グリルで時短!皮ごとリンゴおむすびと無添加ソーセージスープの陽だまりモーニング |
| CK <甲南女子大学> | だし香る栄養満点!和朝食 | |
| ゆなまお <東洋食品工業短期大学> | こんがりキッシュと梅焼きおにぎり | |
| 審査委員特別賞 | チームY・S <広島修道大学ひろしま協創高等学校> | 栄養学科志望の高校生が考えた!朝から野菜たっぷりの炊き込みおにぎり |

金賞(グランプリ)、大阪ガスネットワーク賞、おむすび賞

金賞(グランプリ)を受賞された甲南女子大学「サバっこ」への表彰

実演審査会の様子

実演審査会の様子

受賞者との記念撮影

雪印メグミルク株式会社による食育推進プログラムの様子
3.「みんなで食育動画」の取組開始
「みんなで食育動画」の取組を開始しました。
4.相愛大学「豆料理・スイーツ日本一決定戦2025」におけるパネル展示
日時:令和7年8月17日(日曜日)10時~14時30分
場所:相愛大学(大阪市住之江区)
相愛大学(管理栄養学科)が、 毎年、8月に開催している豆料理・スイーツ日本一決定戦において、当該イベントを後援する近畿農政局は、本イベントのメインテーマである豆類にちなみ、「豆のこと、もっと知りたい。」と題してパネル展示を行い、来場者には豆の種類や魅力などについて、パンフレット等で紹介しました。
また、環境にやさしい持続可能な消費行動へつなげるため、本年度開催予定の学生料理コンテスト「朝ごはんコンテスト2025」について、参加募集チラシを配布しました。


パネル展示来場者の様子
5.(一社)札幌農学同窓会関西支部「第19回市民公開フォーラム」におけるパネル展示
日時:令和6年11月23日(日曜日)13時~16時30分
場所:豊中市立文化芸術センター(大阪府豊中市)
北海道大学農学部の同窓生の方々が運営している一般社団法人札幌農学同窓会関西支部が、 毎年、開催している市民公開フォーラムにおいて、当該フォーラムを後援する近畿農政局は、本フォーラムのメインテーマであるきのこにちなみ、「おいしいきのこ図鑑」、また第5次食育基本計画の策定を前に「新たな食育の推進に向けて」と題してパネル展示を行いました。
また、食育関連の普及行動として、来場者には「食事バランスガイド」の冊子、学生料理コンテスト「朝ごはんコンテスト2024」の受賞作品のレシピ集の配布等を実施しました。


パネル展示来場者の様子
お問合せ先
消費・安全部消費生活課
担当者:食育推進担当
ダイヤルイン:075-414-9771




