アスパラガスを地域の新しい特産品にしたい!
地域の新しい特産品として振興されているアスパラガスを三木市で栽培されている竹中一訓さんにお話を伺いました。

就農のきっかけは
実家が兼業農家であり、いずれ、後を継ぐものと考えていました。平成29年、JA兵庫みらいがアスパラガスを新規振興作物として生産普及に取り組んでいることを知り、説明会に参加。平成30年からアスパラガスの栽培をはじめ、現在、青年等就農計画の認定申請中です。農業者として作物に心血を注ぎ、片手間となることのないように専業としてのスタートを決意しました。今後もJAの営農指導のもと、アスパラガスを地域の新しい特産品にするため生産に力を入れていきたい!と熱く語られました。


アスパラガス栽培はどのようなものですか
アスパラガスの収穫は3月上旬から11月ごろまで。成長が早いため、毎日の収穫量が多く作業が大変です。また、春と夏の最盛期には、朝と夕の1日に2回収穫しています。
ハウスの環境管理を徹底し、害虫や病気の予防には特に気をつけています。施肥にもこだわり、ほぼ有機肥料を使用しています。
私が栽培するアスパラガスは太くてやわらかく、おいしさには絶対の自信があります。ぜひ一度、ご賞味下さい。

ハウス
今後の展開は?
今まではハウス2棟で栽培していましたが、今年の春から3棟目のハウスで植え付けを行い、面積も拡大しました。
今後は、ハウスをさらにもう1棟増設することを考えています。
お問合せ先
近畿農政局兵庫県拠点
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