「ディスカバー農山漁村の宝」選定証授与式を開催（多可町地域商社RAKU）

阿部地方参事官、寺川代表取締役とRAKUスタッフ

近畿農政局兵庫県拠点は、令和6年12月24日（火曜日）、近畿農政局「ディスカバー農山漁村（むら）の宝」（第8回）選定証授与式を開催し、ビジネス・イノベーション部門で選ばれた株式会社多可町地域商社RAKU（多可町）に対して、選定証の授与を行いました。

株式会社多可町地域商社RAKUでは、地域内外において地域特産品の販路拡大のため、ふるさと納税の運営や、特産品である杉原紙を活用した小物などの商品開発、異業種との連携マルシェなどを行っています。また、空き家をリノベーションした交流の場の整備、「働く」、「住む」ことを体験できるツアーやインターンなどを通して、地域雇用と定住推進活動に取り組んでいます。

選定証授与式後は、意見交換を行いました。
人口減少や産業の衰退など多角化する問題の中で、「地域に賑わいを創る」を理念とした活動内容や、今後の事業の展開方法などのお話を伺いました。